新規事業を松下幸之助の経営の名言で考える
こんにちは。
成果を出し続ける仕組み作りコンサルタントの岡本です。
今日は、いつもと違いビジネスをする上で重要な
「あなたは何をする人なの?」についてお話したいと思います。
「あなたは何をする人でしょうか?」
創業者向けの研修では、よくこの言葉をなげかけます。
以前、某商工会議所の方から
「岡本さんの研修で面白いですね。こんな研修もあるのですね。」
と、お褒め頂いたことがあります。
それは、他の先生方とちがって、
研修中に、やたら知識を詰め込むのではなく、
それぞれが自分のビジネスを考える時間する事を
主眼に置いているからです。
そこで、「あなたは何をする人でしょうか?」
と皆さんに考えて頂いてます。
自分のビジネスの領域である「事業ドメイン」を設定する上で
考える上で、
「誰の」「何を」「どうやって」提供するか。
そして、それを考える上で、
「あなたはお客様の何を解決するのですか?」
を考えていただいております。
例えば、「腰が痛い」というお悩みを持つ人がいるとします。
その方が整体やマッサージ、カイロプラクティックティスに通う
理由は何でしょうか?
痛みを軽減したいから?もちろんそうでしょう。
でも、本当は、「痛みのある生活が不安だから」
ですよね。
さらに言うと、
「腰痛により仕事が思うようにできない」
⇓
「思うように仕事ができず、仕事が続けられない」
こういった「不安」が根本ではないでしょうか。
それを考えるために、
「あなたは何をする人でしょうか?」
と投げかけてます。
あなたは何をする人でしょうか?
誰の、何を解決しますか?
それを解決する手段として、何をしますか?
ぜひ、一度立ち止まって、改めて考えてみてください。