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西岡惠美子
カウンセラー
西岡惠美子(カウンセラー)
惠然庵(けいぜんあん)
現代社会において、私たちは他者からの承認や評価に飢えていると言っても過言ではありません。SNSの普及により、誰もが簡単に自分を表現し、他者からの「いいね」やコメントを求めることが一般的になりました...
日常の中で感じる無力感。特に、うつ病患者をケアする家族にとって、目に見えた変化がない療養生活は、忍耐を試されるものです。家族として精一杯支えていても、目に見えない病気であるうつ病は、回復が実感...
家族の誰かが精神疾患を抱えることは、ただの病気以上に家族全体に影響を及ぼします。日々の生活における理解不足や、社会的な偏見に直面することが、家族にとっての大きな挑戦です。精神疾患は目に見えない...
「ネガティブ思考は拒絶するより受け入れろ」と言われても、すぐにその通りに出来る方は少ないでしょう。ネガティブ思考・感情を受け入れるには、適切なステップがあります。それを知らないで受け入れよう...
家族間で「こうしたい」がぶつかることは少なくありません。特にその問題に病気や障害が関わってくると、問題は複雑化します。更にうつ病など精神疾患の場合、目に見えないために行き違いも起こりやすくな...
自分の中に反対の性質を持つ感情が同時に発生することがあります。アンビバレント、両面感情ともいいます。どちらか一方に強く共鳴していると、もう一方を押し殺したり無視したりしてしまいます。しかしど...
ポジティブか、ネガティブか。快感情か、不快感情か。どちらかというと後者の方が強いイメージありますよね。それはネガティブ/不快感情のインパクトがあまりに強すぎるために印象に残りやすいだけなので...
◆家族は病気を治せない 悩みや問題が起きたとき、自分や家族を支えながらも、ポジティブに未来と向き合うことは難しいものです。家族がうつ病などの精神疾患にかかった場合、ケアラーは孤独と負担に苦しみ...
家族がうつ病を患ったとき、支える側のケアラーは現実と未来と自分の感情が三つ巴状態になって何から手を付けていいのか分からなくなります。しかし、現状を変えて行くためには「自分がどうしたいと思ってい...
家族がうつ病などの精神疾患・精神障害になった時、側にいる人は『自分は何をしてあげればいいんだろう』と考えるでしょう。勿論その対策は大事ですが、それ以前に必要なものがあります。『病気になった本...
責任感に押しつぶされそうになったり、やらなければいけない役割でパンクしそうになったことはないでしょうか。責任も役割も、抱え込もうと思えば無限に集めることが出来ます。しかし、それを実践する自分...
コンパッションとは「慈悲」「思いやり」という意味です。自分以外の誰かに対して思いやりの気持ちを持って接することは、接してもらった人だけでなく自分自身にも良い影響を与えてくれます。そしてそれは...
レジリエンスとは「回復する力」であり、逆境や困難に直面したときに、ネガティブな感情に支配されることがあっても、必ず回復する力を指します。この回復力は単なる「元気になる」以上のメリットをもたらし...
家族のうつ病は、一体だれがメインで向き合うべき問題なのでしょうか。うつ病など精神疾患の場合、患者本人が向き合うためには時間が必要です。その間は家族が代替するしかない。しかしいくら家族でも本人...
夫婦のコミュニケーション問題はアサーションで解決 夫婦のような密な関係だと、自他の境界線が薄れて気づかないうちに適切なコミュニケーションから外れていることがあります。それくらい一緒にいる時...
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