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西岡惠美子
カウンセラー
西岡惠美子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
西岡惠美子(カウンセラー)
惠然庵(けいぜんあん)
メンタルケアラーにとって、ストレスから⾃⾝を守るスルースキルは不可⽋です。スルースキルには、状況を客観的に捉える力、感情をコントロールする力、自分のニーズを認識し優先させる力が含まれます。これ...
うつ病家族の落ち込みやネガティブ感情に引きずられて辛い、という経験があるケアラーは多いと思います。人は他者の感情に無意識に共感します。それが病気の家族であれば尚更です。共感しすぎは多くのデメリッ...
辛い時に共感されると、人間関係はどう変わる? メンタル落ちてるとき、悩んでいるときに、誰かから共感してもらえるとそれだけで気持ちが軽くなったり「何とかなるかもしれない」と前向きに考えられた、...
家族をケアすることは、家族の役割とはいえ決して楽なことではありません。けれど一時的だったとしても担わないわけにはいきません。辛い役割や経験はストレスを生みだします。ストレスはケアしなければケア...
うつ病(その他精神疾患)になったり家族がそうなると、どこかで 「他のうつ病の人やその家族は……」 と比べてしまうことがあります。比べてしまったときどう考えればいいか、比べてもダメージを受けないため...
前回は福祉サービスを活用したレスパイトについてご案内しました。本日は公的サービスの活用以前に、 生活の中で出来る「日常レスパイト」 について考えてみたいと思います 1.メンタルケアラーにレスパイ...
普通 、という言葉は、外国語はどうか知りませんが、日本語にはいろんな意味や意図が含まれているように思います。言っている側の意図もあるし、受け取る側の状態によっても意味が変わってくる。そして自分...
疲れていたり、悩んでいたり、ストレスをため込んで元気がなくなったとき、周囲にいる優しい人は 「頑張らなくていいよ」 といってくれるでしょう。 それでも頑張ってしまう 人がほとんどです。それは何...
老若男女問わず、頑張るほど 愚痴 はどこかで漏れてしまうものです。心の中で思うだけの人もいれば、誰かに聞いてもらうことですっきり出来る人もいる。愚痴は「出物腫物ところ選ばず」な傾向があるので、ふ...
家族がうつになった時の家族の心の変化 と、 経験の先にある「心的外傷後成長」 とは何か、について、考えてきました。今回はそのまとめとして、 ・心的外傷後成長に到達すると、どのような心境の変化...
前回は「家族のうつ生活から得られるもの ①心の動きと回避したいものというコラムで、家族がうつ病になった時、 多くの家族が辿るだろう心の動き について考察しました。色んな体験や周囲の意見、自分の中...
家族がうつ病になった時に一番大切なことは、実は 「何もしない」 ことです。放置する、無視する、という意味ではありません。 本人が何かしたいと思うまで、じっと見守る。手助けを求めてくるまで、焦ら...
はい、うちもです(笑)発達障がいは、この10年くらいで急速に広まったような感があります。私は70年代生まれなので、私が未成年の時は聞いたことがありませんでした。ずっと自分に違和感を感じていた人が、発...
仕事でも家事でも、自分で全部やろうとする人がいますね。悪いことではないと思います。全部自分でやろうとする人の心理、環境、メリットとデメリット、心構えを考えてみました。 1.心理状態 万能感 ...
うつ病に代表される、心の病で苦しんでいる人に 「頑張れ」が禁物 であることは広く知られています。頑張って頑張って、それでも辛くて病気にまでなってしまった人がうつ病ですから、「頑張れ」がどれほど...
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