英検1級道場-29回目の1級2次試験に合格しました イルチブレイヨガの修練で集中力、記憶力増強!
下記のトピックを選んでスピーチした受講者が居ます
Should people have the right to own firearms for self-defense?
これは、銃で殺される可能性がゼロに近い、平和な日本人にとっては話すのが難しいトピックです。途中で立ち往生する可能性が高いので、避けた方がいいトピックですが、受講生は、提示された5個の中で唯一話ができそうなのがこれだったという事情を語ってくれました。
このような局面ではどうしたらいいのでしょうか?
下記のような論旨でスピーチを切り出すのも、一つの方法ではないかと思います。
すなわち、スピーチを、日本に限る話しとして限定し、自分の知識をベースにして話す方法です。
最初から、日本に、あるいは自分が経験したことに限定し、相手にそのことをあらかじめ断っておく方法です。
完璧な答えではありませんが、一般論でしゃべって途中で立ち往生して自爆するよりもよほどましだと思います。
もし、私が面接者だったら前向きに評価しますが、これは相手次第です。
自爆が避けられないなら、かすかな可能性に賭けて道筋を少し変えるのも有効かもしれません
私は、これまで40回近く2次試験を戦ってきましたが、一般論で語るのが難しいときにはこのようにしてきました。
それが理由と思われる点で不合格になったことはないと感じています
受験する皆さんの参考になればうれしいです
以上の点は私自身に対する戒めとして、レッスンの中で気をつけてアドバイスしていることのひとつです
2次試験が突破できず苦労しているなら、解決のためのヒントとして活用していただければ幸いです
但し、こういうことは、記事で読んだだけでは身につきません
英検道場では、マンツーマンで懇切丁寧なサポートをしています
レッスンを申し込み、練習台として使ってください