英検1級道場-1次試験1勝71敗、2次試験1勝3敗でついに合格!イーオンのホームページで紹介
英検1級道場の山中です
2022-3(2022年度第3回)英検1級2次試験合格を果たしました
1次・2次ともに、そこそこの点数をもらえたので、一安心しているところです
ちょうどいい機会なので、手元にある合否通知書を全部引っ張りだして並べ、エクセルにデータをインプットし、25年間の戦いを振返ってみました
失った通知書があるかもしれませんが、証拠書類として示すことができるデータだけを使って棚卸しました
様々なシーンがよみがえります
数字が多いので、箇条書きにしました。
・英検1級受験は、直近では2018-1の1次試験が最後だったが(2次試験は受験せず)、思うところがあって4年ぶりに受験し、2022-1,2022-2,2022-3の3回連続で1次・2次ともに1発で合格した
・1997-2に初受験(44歳)。2022-3までに73回の試験があったが(1998~2000は年2回X3年。2001-1からは年3回X22年)、この内52回受験した
・1次試験は50勝2敗(G1+ 8~G1+1まであります)、2次試験は32勝4敗(G1+4~G1+1まであります)、1次・2次計82勝6敗。1次と2次の回数の差は、仕事の都合などで2次を受けられないときが多く、その時には次回以降も1次から受けなおした結果です。1次免除で2次を受けたことは1度もありません
・1次は1997-2の初回挑戦で不合格 77/122で合格点に2点不足、次の1998-1で合格しました。その後不合格になったのは2006-1の1回だけ。理由は英作文が8/28だったために77/113で合格点に3点不足。納得がいかないので英検に問い合わせたが、相手にされず
・2次の4敗は、2001-3に22/43で3点不足、トピックから完全に外れた論旨で最初から最後まで対応したための(当然の)結果。それでも、スピーチ、質疑応答は5/10をもらっている。2005-1、2010-3,2011-1では59/100で1点不足。ショートスピーチ/質疑応答共に十分しゃべれなかったことが原因。
・2次のスピーチ(最高は9、最低は5)と発音(最高は9,最低は5。5をつけられたことが初期に4回あったが、後は7~9で推移)は平均して7と8の間。質疑応答は最高が10,最低が6で平均は8と9の間。文法と語彙は最高が9、最低が6で平均が8と9の間。このように採点にばらつきが大きいです
・1次と2次を併せた高得点は2016-1~2017-3の6回で、その前後は波がある
・振り返ると、1次の英作文と2次面接は常に苦手意識があり、生身の人間が(相性、価値観や意見の違いなどが大きく作用するので点数のばらつきが大きく計算できないケースが多い)採点するので納得ができないことが度々ありました(点数が高すぎる、低すぎるの両方あり)
・70歳(1953/01/01生まれ)で挑戦した2022-3(2023/01/22実施)は、1次が得点83/100、CSE2103でG1+3,2次が得点34/40、CSE647でG1+4,合計で得点が117/140、CSE2750
この年齢では最高記録ではないかと期待しています(70の爺さんでもここまでやれる!、シニアの皆さん、私と一緒に挑戦してみませんか)
これが、私の25年間の戦いの記録です
70になったから引退ですか?
そうではありません
多分、75歳になっても続けていると思います
英検の受験は、ボケ防止に最高です!