英検1級道場-2016-2の1級リスニングパート①10問のうち8問は過去問と同一です
受講者の中にリスニングが苦手な方が多くいらっしゃいます。
読むとわかるのですが、聞くとわからない、という症状は全員一致しています。
このような受講者に私が勧めているのは、アナウンサーと同じスピードでテキストを音読する練習です。
今朝のレッスンで測定してみました。
準1級の最新の試験問題リスニングパート2 Aを使いました。
アナウンサー69秒、受講者90秒。
この結果を踏まえ、受講者には今までの1.3倍のスピードで音読練習することを強く要請しました。
私はこれまで800人以上とマンツーマンレッスンをしてきましたが、事実は一つです。
人は音読したりしゃべったりする範囲でしか聞こえない、という単純なことです。
読んで理解できるが、聞いて理解できないのは音がついていかないからです。
アナウンサーと同じスピードで音読を繰り返すことによって、同時に自分の声が耳に入り脳に蓄積されていきます。
これを繰り返すうちにnativeの声も聞き取れるようになります。
リスニングが苦手な人は、耳が悪いから耳を鍛えようとします。
間違ってはいませんが、それは片手落ちです。
耳を鍛えるためには、口も鍛えなければいけません。
別の表現をすれば、発音することと耳で聞くことは一体なのです。
よくテレビで聞き流すだけで英語が上手になる、という宣伝文句が聞かれますが、完全に否定はしませんが効果が十分とは言えません。
私自身が20数年前に某社の1000時間ヒアリングマラソンというものを体験したことがあります。
まるでシャワーのように英語をひたすら聞く練習をするのですが、どれだけ真面目にやっても聞けるようになったという自覚症状はありませんでした。
私が本当に聞けるようになったのは、ディクテーションをすることで一つ一つの単語を正確に聞き取る練習することと、英文の音読によってアナウンサーと同スピードで耳の中に自分の発音を叩き込む練習をしたからです。
また、英検準1級以上のレベルになると、特にリスニングのパート2は読解力がないと聞いても意味が理解できず、リスニングの点数が伸びません。
単語を聞き取れても、文章の意味が理解できないからです。
つまり一定以上のレベルになると、リスニング力をアップするには読解力のアップが必須になります。
こんな単純な事実から、私はレッスンではリスニングとリーディングを同時に鍛える方法を採用しています。
ネイティブの放送を聞かせる⇒音読させる(ネイティブのスピードで)⇒日本語で意味を確認する(日本語で言えない個所は理解できていません。なぜなら理解できたことは日本語でスラスラいえるからです)⇒次にテキスト無しで聞かせる(ほとんど理解できるようになっているはず、聞き取れない個所と理解できない個所を完璧に理解できるようになるまで繰り返す)
この一連の流れを完璧になるまで何度でも繰り返します。
こういう指導法に興味がある方は、英検1級道場に声をかけてください。
読むのと同レベルで聞きながら理解できている自分を発見する試みを一緒にやってみませんか。
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忙しいあなた、休息が必要です
身体のストレッチ、脳波を下げて瞑想をする
1日の中でそんなひと時をもつのはとても意味があります
私は、ヨガスタジオに頻繁に通い、体を鍛え、心の安定をはかっています
体力、気力、集中力、記憶力が高まっています!
下記を覗いてみてください
https://ameblo.jp/brainandmind-dahnyoga/☚個人の記録
https://ilchibrainyoga-funabashi.com/☚通っているヨガスタジオ
https://benjaminschool.org/school/☚子供たちが心身ともに成長するために
https://www.youtube.com/watch?v=bDDCt1MoDEo☚アメリカのスタジオでトレーナーが動きを丁寧に説明
https://www.youtube.com/watch?v=dOhbeSKwQk8&list=PLzBffnngawuUUYeMtRVl☚習っている気功の一つ