英検1級道場-2016-3で1級に合格した元受講者からの投稿を紹介します
先日に引き続き、合格された受講生、そして熱心な読者の方から体験記をいただきました。皆さんとシェアしたいと思います。
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(S.K. 様より)
2月に1次試験の合格データを送らせていただいたKです。
この度B日程で2次試験を受験し、何とか合格しました。
「英検1級道場」のコラムは、戦略や目標設定に大いに活用させていただきました。
本当にありがとうございました。
「こんな自分でも受かっていいのかな?」というのが正直な気持ちです。
1級合格は上級者への入り口、初段であると肝に銘じて、今後も精進していきたいです。
また数年のうちに受験し、もっと良い点数で合格したいものです。
参考までに、私のデータを載せておきます。
<1次試験> ※2月にご報告済みです
R L W 計 英検バンド
665(26/41) 638(16/27) 727(28/32) 2030(70/100) G1+1
<2次試験>
2次試験のトピックは、対人コミュニケーションのスキルは将来的に重要性がなくなっていくか
というものだったと思います。
7/8/7/9 計31 CSE629 G1+2
中高の英語教員で、現在34歳です。
英検1級は大学生のときに受験して1次で撃沈しました。今回が2回目の受験でした。
英検について「先生は何級?」と聞かれて、「準1級」と答える悔しさをずっと抱えていました。
意を決して受験し、本当に多くのことを学びました。
これからも、楽しみにHPを拝見させていただきます。
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(熱心な読者 J.M.様より)
先日2回目の2次試験を受け、無事合格することができました。
11月の2次試験の時は特に対策を立てていませんでした。
私は現在54となります。大学を卒業した後、〇〇の設計の仕事に携わり、会社がアメリカ資本ということもあり、海外にある開発拠点で仕事をしていたため、英語は日常的に使うようになっていました。
現在は日本の商社で働いていますが、アメリカ、ドイツ、中国と英語でやり取りをしているため、メールやウェブ会議、現地の訪問時など、英語を使っています。
英検やTOEIC等の試験も今までそれほど興味はありませんでした。
しかし昨年コロナの影響で出張が全くできなくなり、在宅での仕事も増え、一度英検を受けてみようと思ったのが去年の春ごろでした。
第1回は5月の開催が6月に延期されていたと記憶しています。しかし、申し込み期間が緊急事態宣言中ということもあり、申し込みはせず、10月の第2回に受検をしました。
1次は以前のメールでお知らせしましたように割とすんなりとパスし、2次試験についても、普通に会話をして質疑応答をすればいいだろうと考えていました。
11月15日の2次試験は、「インターネットはさらに使われていくべきか」というような内容を選択し、自分の得意分野ということもあり、
・コストがかからない
・教育に有効
・誰でも使える
というような内容で、2分間のスピーチをして、4分間の質疑応答もそつなくこなし、試験後は「受かった」と思っていました。しかし、翌週の発表ではまさかの不合格。
Short Speech 7
Interaction 6
Grammar and vocabulary 6
Pronunciation 6
合計25(合格点27)でした。
自分の中では、きちんとできていたと思っていたのですが、結果を見て、そうではないのだな、と気が付きました。
一番気になったのが発音が6点ということで、2人とも3点をつけたのは、ここは改善する必要があるということですね。
普段の会話では、発音やイントネーションが悪くて通じなくても、すぐに別の言い方で何とかコミュニケーションを取っています。ただその手法は初対面の面接官には使えず、自分の話している内容が通じていない可能性があるな、と感じました。
山中さんのブログの中でも基礎の大切さを強調されていることを読み、思い切って発音の修正を進めました。
使ったのは音声認識AIで発音診断をしてくれるELSA SPEAKというアプリです。
https://elsaspeak.com/ja/
このアプリを使うと、自分の発音やイントネーションがいかに適当だったかということがよくわかり、最初のうちは苦労しました。
お恥ずかしい話ですが、Yes, it is.のiの音が、ELSAは短いiの音ではなく、長いiの音だと認識しているということだったり、冠詞のthe やa の音が駄目とか、過去の動詞のdの音やtの音が聞こえていないなど本当に基本的なことだらけでした。
しかし、1か月、2か月とやり続けているうちに、徐々に発音がよくなっていくのが自分でもわかりました。
アメリカと会議をしていても聞き返されることが少なくなりました。2月28日まで、ほとんど発音ばかりをやっていたような気がします。
こうして2回目の2次試験を受けましたが、今回はカードをめくった瞬間に冷や汗が出ました。
5問中、すぐに答えられそうなものが見つからず、かろうじて「内陸部に居住地の開発はするべきか」でYesの方向で話を始めました。
しかし、これを裏付ける理由が思いつかないままスピーチを始めてしまい、何をしゃべったのかよく覚えておらず、頭は真っ白。その後の質疑応答も、聞かれたことに何とか答えるというような状態で、終わった瞬間「落ちた」と思いました。
次は7月かと。
おととい火曜日の発表では、次への対策を考えようと、とりあえず採点結果を確認しておこうと、発表ページを見ました。ページを開けたところ、緑の色が見え、「あれっ」とよく見ると、まさかの合格。
信じられませんが、通っていました。結果は以下のようになります。
Short Speech 7
Interaction 8
Grammar and vocabulary 8
Pronunciation 8
合計31点。合格基準は26点でした。
この結果を見ますと、発音を練習したのが吉と出たようです。前回2人とも3点だったのが、今回は2人とも4点。
Short Speechはグダグダでしたが、そのほかのInteractionやGrammar and vocabularyがよくなっているのは、発音がまともになり、面接官が理解できる内容が増えたため、ぐらいしか理由が思いつきません。
このような感じで英検1級取得となりました。
山中さんから直接授業を受けたりしておりませんが、ブログ記事は大変参考となりました。
このように感じている方は大勢いらっしゃると思います。これからも発信し続けていただければと願います。
長文すみませんでした。これからのますますのご活躍を祈ります。ありがとうございます。
M
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Kさん、Mさん、改めましておめでとうございます!
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忙しいあなた、休息が必要です
身体のストレッチ、脳波を下げて瞑想をする
1日の中でそんなひと時をもつのはとても意味があります
私は、ヨガスタジオに頻繁に通い、体を鍛え、心の安定をはかっています
体力、気力、集中力、記憶力が高まっています!
下記を覗いてみてください
https://ameblo.jp/brainandmind-dahnyoga/☚個人の記録
https://ilchibrainyoga-funabashi.com/☚通っているヨガスタジオ
https://benjaminschool.org/school/☚子供たちが心身ともに成長するために
https://www.youtube.com/watch?v=bDDCt1MoDEo☚アメリカのスタジオでトレーナーが動きを丁寧に説明
https://www.youtube.com/watch?v=dOhbeSKwQk8&list=PLzBffnngawuUUYeMtRVl☚習っている気功の一つ