お酒を飲むと血圧は上がる? ― アルコールと高血圧の関係

嗣江建栄

嗣江建栄

テーマ:その他

「毎日お酒を飲んでいるけれど、血圧には関係ないだろう」と考えていませんか。実は、アルコールの摂取量と血圧には深い関係があります。

飲酒直後は血管が広がり、一時的に血圧が下がることがあります。しかし、習慣的に多量の飲酒を続けると、交感神経の活性化などを通じて血圧が上昇しやすくなり、高血圧のリスクを高めます。

また、お酒を飲むと塩分の多いおつまみを食べたり、摂取カロリーが増えて体重が増加したりすることもあります。こうした生活習慣も間接的に血圧上昇につながります。

大切なのは「お酒の種類」よりも「アルコールをどれくらい摂取しているか」です。ビール、日本酒、ワイン、焼酎など、種類が違ってもアルコールを含んでいることに変わりはありません。

血圧が高めの方は、まず普段の飲酒量を確認してみましょう。飲酒量を減らしたり、飲まない日を設けたりすることは、血圧管理だけでなく、体重管理や睡眠の改善にもつながります。

**毎日の血圧とともに、毎日の「お酒の量」もチェックする。**それが高血圧予防の身近な第一歩です。

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