年始のご挨拶ならびに遠隔画像診断事業のご報告
夏は汗をかくため「自然に痩せる季節」と思われがちだが、汗で減る体重の多くは水分であり、体脂肪が減ったわけではない。健康的に体重を減らすポイントは、暑さを利用した無理な運動や食事制限ではなく、毎日の小さな習慣にある。まず意識したいのが、甘い清涼飲料やアルコール、アイスなど、夏に増えやすい“飲み物・間食のカロリー”。水やお茶を基本にするだけでも余分な摂取を抑えやすい。食事は極端に減らさず、野菜、魚・肉・卵・大豆製品などをバランスよく取り、筋肉を維持することも大切だ。運動は炎天下を避け、早朝や夕方のウォーキング、室内での筋力トレーニングなどを無理のない範囲で継続する。そして忘れてはいけないのが十分な水分補給と睡眠。「汗をかいて体重を落とす」のではなく、「食事・運動・睡眠を整えて体脂肪を少しずつ減らす」。短期間の数字に一喜一憂せず、秋になっても続けられる生活習慣をつくることが、夏の体重管理の近道である。


