ノルディックウォーキングとトレッキングポールの大きな違い
美脚マエストラが推奨する美脚ウォーキングは日常歩行です。
トレーニング的な歩き方も良いのですが、やはり「忙しい女性」が多いのが現状です。私も特別なトレーニングはやはり小学4年生の男の子と魔の2歳と言われる年齢の女の子がいますので、家の中を歩いたり、仕事で外に出て電車に乗ったり移動したり位しか歩く時間はとれません。それしかありませんが、その移動手段の歩き方を丁寧にしっかり歩く事でキレイな脚をゲットできます。
日常歩行で心がける3つのパートはこちらです。
H・C(ヒール・コンタクト) かかとで着地
T・C(トゥ・コンタクト) つま先へ体重移動
T・O(トゥ・オフ) 足をかえして、つま先へ抜ける
を左右繰り返し行います。
歩行チェックはそれぞれのパートをチェックし、問題があれば直しやすい。
靴はできれば脱いでいる状態が望ましいです。片足ずつ行います。
H・C(ヒール・コンタクト)
つま先があがります。
つま先を上にあげます。
カカトから着地することで足首やふくらはぎやスネの筋肉をしっかり伸ばしてくれます。
厚底靴は靴の中でH・Cができずスリッパ歩きの原因になります。
7~10センチのハイヒールを好んで履かれる女性のふくらはぎは硬くなっている事が多くつま先を上げにくくなっています。
足のケアとして歩行をすると良いです。
「つま先の向きは歩行の向き」とも言われています。
トゥアウト トゥインの説明をしないといけませんが、長くなります。それは別のコラムでご紹介いたします。
H・Cをしっかりするには
靴のフィッティングや内側の太ももを鍛えることも良いです。
T・C(トゥ・コンタクト)
トゥ・コンタクトでもオーバーサピネーションやオーバープロネーションなどの歩行の歪みがありますので、歩行レッスンや、歩行矯正パッドを敷いて調整していくことも可能です。
トウ・コンタクトは主に体重移動になります。
カカトから着地(H・C)から足裏の真中の線を抜けて人差し指、中指、薬指の間で次の作業まで体重移動ラインにしっかり体重を乗せるようにしていきます。
この時に横アーチテーピングで補強することもとても重要ですよ。
T・O(トゥ・オフ)
足と靴がかえる。
靴に返しがないと出来ません。
あと、靴のボールジョイントと足のボールジョイントが合っていないとそれもいけません。
指をしっかり人差し指、中指、薬指の3本の指で蹴りあげることも大切です。
いい歩き方をするだけでものすごい差が付きます。
足を良くする歩き方で美脚になりましょう♪