EASYTONE REEAWAKEN Ⅲ (イージートーン リーアウェイクン3)2013 年春夏
ビブラム ファイブフィンガーズを1足持っていて、たまに講演会に履いて行ったり、公園を歩いたりしていました。
私が愛用している靴
みんなが面白がっていろんな人が私のを履いてはトリコになっています(笑)
靴は、表甲、インソール、アウトソールの3つで出来ているのですが、良い靴のアウトソール=ビブラム(Vibram)は業界では有名な話で、スニーカーのアウトソールや、コンフォートシューズのアウトソールも、足のことをよく考えられている靴=ビブラム(Vibram)でもあります。
近年では、“ベアフット”という言葉もちらほらと耳にするようになりました。靴業界ではハダシ感覚の靴として言うようです。
テレビでハダシでランニングする団体を紹介していました。
ビブラムのオリジナルシューズということでとても興味があり、取材に伺いました。
ビブラムは70年以上続く、イタリアのソール老舗ブランド。
創始者ビターレ・ブラマニーが1935年、初めて登山靴用ソールを発明。現在、世界中の1,000以上の高級フットウエアブランドのために、3,400万足以上のソールを生産しています。
ビブラム・ファイブフィンガーズは、ビブラム社の絶え間ない研究開発と製品革新を続けてきた証の最新シューズ。ハダシ感覚の機能を持つこのコレクションは、純粋に機能を追求し続けるビブラム社のような企業からしか生まれないものだと自信を持っているそうです。
ビブラム・ファイブフィンガーズはハダシ感覚なのにフレキシブルなビブラムソールが柔らかく確実にグリップし、足を保護する唯一のフットウエアです。ファイブフィンガーズを履くことで自然に近づくだけでなく、足指や脚(下肢)の筋肉を刺激するという効果もあります。
使用したお客様からは、バランス感覚が良くなった、より敏捷(びんしょう)になった、動きの範囲が広がった、姿勢が良くなったなどの報告も上がっているそうです。
TIME誌ではファイブフィンガーズを2007年の健康部門でのベストな発明の一つに指名しています。
足の指を鍛えるにはもってこいの靴で、心身ともに健康的なウォーキング、美脚を創造するのにふさわしいシューズです。
足の指の漢字は足へんに止まるで「趾」と書きます。
足の指のチカラがなければ立つ、歩く、止まる、踏ん張る。このシンプルな作業ができません。また、筋力の低下によって、ご年配になると自分の足の指で転倒してしまう事故も少なくありません。また足の指から始まる筋肉は、第二の心臓と言われているふくらはぎの深層筋区画の中の筋肉の一つでもあり、しっかり足の指の筋肉を使えるようになると、転倒予防や深層筋肉の働きを促してくれます。
5本指をしっかり使えるようになると足の裏の筋肉を鍛えるので、足の裏にあるアーチが鍛えられて身体にかかる負担も軽減してくれます。
好みにもよりますが、インソールでしっかりと足裏をサポートするシューズか、足のチカラを信じて鍛えるシューズを選ぶかですが、ビブラム ファイブフィンガーは、5本指のビジュアルがびっくりされると思いますが、足のチカラを信じて鍛える従来のシューズとは全く別の発想のシューズです。足腰を鍛えるにも持って来いです。
洗濯機でサブサブ洗えるとのことで、他の洗濯物と一緒に突っ込んでしまおうと思っています(笑)もともと創始者のお孫さんが海の中で楽しめるシューズが欲しいと思って開発されたシューズなので、レジャーにもオススメです。もっと履いてみて楽しみたいですね。
何点か商品のコラムを書こうと思っていますのでお楽しみに
公式5本指シューズ/Barefootinc Japan
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