ノルディックウォーキングとトレッキングポールの大きな違い
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下腿(かたい)*1の筋は結合組織性の中隔(ちゅうかく)*2によって区切られた筋区画*3の中にある。これらの筋の多くは足に向かって下方に伸びており、足首や足の指を動かす。←ここが重要です!
筋区画は全部で4つ
1、前部筋区画 足を背屈(はいくつ)*4したり、趾(ゆび)*5を伸展させる筋
2、外側筋区画 足を外がえしされる腓骨筋群(ひこつきんぐん)*6
3、深後部筋区画 足を底屈(ていくつ)*7したり、趾を屈曲させる筋
4、浅後部筋区画 足を底屈させる下腿三頭筋。
少し難しい話になってしまってすみません。一番大切なのは深いところの筋肉と浅いところの筋肉があり、それぞれ動かし方が違うので、意識しないといけないということです。意識次第でそこを動かすことが可能です。
浅層の筋
足首から始まっている腓腹筋、ヒラメ筋などの大きくて分厚い筋肉
深層の筋
5本指から始まる、もしくは足裏から始まる細い筋肉
順を追っていきますとコラムを書いた順番ですが、
基礎代謝のお話、基礎代謝と足の関係、足の筋肉が約7割で足の筋肉を効率的に動かすことにより基礎代謝を上げて、痩せやすい身体になる。ふくらはぎの筋肉が大切で、深い筋肉と浅い筋肉があると覚えていただけましたら幸いです。順を追って説明しますので、よろしくお願いします。
わからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
下腿*1膝から足首までのこと
中隔*2 あいだにある隔てた壁
筋区画*3 筋を区画した部屋
背屈*4 つま先が上に上がり、足の甲の方向へ曲げる運動。
趾*5 足へんに止まると書いて、足の指を指す。例)外反母趾(がいはんぼし)
腓骨筋群*6 下腿の筋肉の総称。
底屈*7 つま先が下へ動き、足の裏の方向へ曲げるような運動。
【関連コラム】
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