ノルディックウォーキングとトレッキングポールの大きな違い
宮内庁は20日、心臓の冠動脈バイパス手術を受け東大病院に入院中の天皇陛下(78)が、この日集中治療室(ICU)から病室に移り、椅子に座ったり立ったりするリハビリをはじめられたと発表した。
食事も取るなど予定通りに治療が進んでいるという。
陛下は、今週半ばから心臓機能の回復のための「心臓リハビリテーション」を開始される予定で、2週間で退院という見込みも変わっていないという。
陛下はこの日午前、ICUから車いすで入院棟14階の病室に戻られた。
前日の19日から、ベッド近くで立ち椅子に座るといった初期のリハビリに臨み、書物や新聞を届けてほしいと頼まれたという。
同庁によると、陛下のお見舞いの一般記帳者は、入院の17日から20日までに、全国で計4万9343人となった。
(2012年2月21日01時33分 読売新聞)
心臓リハビリテーションのプログラム内に
1、医師らの管理の下、血圧や心電図などを測りながら「自転車をこぐ」
2、「ウォーキング」を行うこともある。
3、筋力トレーニング
などが含まれているそうです。
ふくらはぎは第二の心臓を言われ、ふくらはぎが柔軟になり、しっかり動かすことによって、筋肉の間にある血液の循環がよくなります。地球上は重力の問題で、血液の流れが下から上に上がるには筋肉の働きが大変重要です。ふくはぎの筋肉が心臓のポンプの動きを助けてくれます。
血液の流れを流れるプールに置き換えて、話します。
流れるプールがあるとして、一か所プールの水を流すモーター(心臓)があって、遠いところは流れがのろのろしていたり、滞ったり、全く遠いところにモーター(ふくはらぎの筋肉の動き)をもう一個付けることで、プール内で泳いでいる人は気持ちよく流れるので、最高の気分ですよね。たとえ話ですが。
ウォーキングをする行為や足(下肢)を動かす事は大事ですね。沢山書きたい事がありますが、後ほどまとめます。
心臓の手術を受けてから、安静にしているかと思いきや、すぐにリハビリが始まったので、個人的に関心がありました。体力なども関係しているのでしょう。良かったです。お大事に。