葬儀での言葉使いで気をつける事は…

勝山宏則

勝山宏則

テーマ:マナー


冠婚葬祭には不適当な言葉が沢山ございます。

特に葬儀では不適当な言葉を「忌み言葉」といい、縁起が悪いものとして

昔から使わないようにしてきました。

最近では、以前ほど煩くはありませんが、不用意な言葉でご遺族を傷つける

ことは絶対避けたいものです。


【忌み言葉】
① 不幸を連想させる言葉(重ね言葉・繰り返し言葉)
  たびたび・重ね重ね・しばしば・再三再四・返す返す・またまた
  つくづく・ますます・くれぐれも・わざわざ・引き続き・繰り返し
  なおまた・かつまた・続いて・再び・追ってなど

② 音の響きが不幸を連想させる言葉
  四(死を連想させる)九(苦しみを連想させる)など

③ 死を直接意味する言葉
  死亡・死ぬ・自殺・事故死・心中など

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勝山宏則
専門家

勝山宏則(葬祭ディレクター)

大成祭典株式会社

80年以上に渡り、冠婚葬祭を取り扱ってきた葬儀社「大成祭典」。ご遺族に寄り添った葬儀施行、徹底した社員教育によって高い顧客満足度を実現する。

勝山宏則プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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