葬儀での言葉使いで気をつける事は…
●「喪主に代わる場合はその理由を述べましょう」
通夜・告別式では、喪主が故人様の長期に渡る看病などで心労によって、
参列者にご挨拶ができない事があります。中でも事故や事件によって
死亡したり、自ら命を絶った場合などの葬儀で多く見られます。
その場合には、喪主に代わって親族が挨拶することが多いようです。
その際は、「喪主が体調を崩しておりまして」などと、その理由を簡単に
述べ、更に故人様と代表者の関係(例えば故人の兄、弟、叔父など)を
説明します。喪主が未成年者、高齢者の場合も同じように対応するのが
良いでしょう。
●「挨拶の内容」
基本的には喪主の挨拶と同じですが、親族としてご遺族をこれから支えて
いく決意などを付け加えます。最後に参列者にご遺族への支援・指導・助言などを
お願いして締めくくると良いでしょう。