葬儀での言葉使いで気をつける事は…
こんにちは。
今日はキリスト教に関する質問事項についてお答えしたいと思います。
日本では仏式での葬儀が大半ということで、キリスト式の葬儀における
マナーなどが分からない方が多いようです。
◆葬儀と告別式の区別はありません
キリスト教式には、カトリックとプロテスタントの2つの形式があります。
本来、キリスト教式では葬儀と告別式を区別する事はありません。
カトリックでは、葬儀後に喪主を中心として全員で献花をする行為が
告別式にあたります。プロテスタントでは、牧師も加わり、喪主以下全員の
献花がそれに該当します。
死(死者)を意味する言葉
帰天。召天。天に召される。神の御元に帰る。永遠の安息を得る。
葬儀を司る人を意味する言葉
神父(カトリック)。牧師(プロテスタント)
◆挨拶の時期
仏式と同様に葬儀の終了後に行います。
詳しくは12月13日のコラムをご参照くださいませ。