葬儀と結婚式が重なった場合はどうすれば良いのでしょうか?
こんにちは。
葬儀は初めての事ばかりで、疲れきってしまう方が多いですね。
特に告別式における出棺での挨拶は、一般会葬者の前での
最後のお仕事になりますのでとても大事なことになります。
今日は告別式における出棺時の挨拶方法を簡潔に記させて
いただきます。
出棺時、一般会葬者にとって故人様と最後の挨拶になります。
喪主はそんな会葬者に感謝の意味を込め、言葉を選びながら
ご挨拶されることをお勧めします。
様々な葬儀を確認してきた中で、非常に大切な事ですので十分
御注意頂きながら、故人様と会葬者様思いを伝えましょう。
告別式における出棺のご挨拶方法を下記に記載いたしますので、
御参考くださいませ。
◆挨拶は簡潔に述べる
葬儀・告別式終了後、棺は霊柩車に移されて火葬場へ
向かいます。その直前に会葬者に謝辞を表すのが、
出棺時の挨拶になります。
通夜から一連の式で、喪主あるいは親族代表は既に
何度か挨拶している場合もありますので、ここでは出来るだけ
簡潔にまとめる様に心掛けます。
◆内容はお礼・謝辞・お願いの3つでまとめましょう
挨拶の内容には
①会葬者へのお礼
②個人編の厚誼に対する謝辞
③遺族に対する今後の支援・指導のお願い
という3つのキーワードを盛り込むと、挨拶がスムーズになり、
簡潔に述べる事が出来ます。挨拶終了後、会葬者に向かって
深く一礼して終了しましょう。