葬儀後の挨拶回り 【故人様が生前特にお世話になった人々への挨拶】
お清めの塩は本来、神道の穢れを清めるという考えからきているようです。
仏式では火葬場まで同行し、喪家に戻る場合は喪家の入口で身を清めます。
また、同行せず自宅に帰る場合は自宅前で、途中飲食店などに立ち寄る際には
お店の前でお清めをしますが、営業妨害と受け取られることもありますので、
十分ご注意ください。
清めの塩は通常、会葬礼状とともに配られますが、浄土真宗など、死は穢れでは
ないとする宗派の葬儀ではお清めの塩が用意されない場合もございます。