葬儀を終え帰宅途中に飲食店へ立ち寄ったとき、お清めの塩は使うべきでしょうか?

勝山宏則

勝山宏則

テーマ:マナー


お清めの塩は本来、神道の穢れを清めるという考えからきているようです。

仏式では火葬場まで同行し、喪家に戻る場合は喪家の入口で身を清めます。

また、同行せず自宅に帰る場合は自宅前で、途中飲食店などに立ち寄る際には

お店の前でお清めをしますが、営業妨害と受け取られることもありますので、

十分ご注意ください。

清めの塩は通常、会葬礼状とともに配られますが、浄土真宗など、死は穢れでは

ないとする宗派の葬儀ではお清めの塩が用意されない場合もございます。

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勝山宏則
専門家

勝山宏則(葬祭ディレクター)

大成祭典株式会社

80年以上に渡り、冠婚葬祭を取り扱ってきた葬儀社「大成祭典」。ご遺族に寄り添った葬儀施行、徹底した社員教育によって高い顧客満足度を実現する。

勝山宏則プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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