葬儀での言葉使いで気をつける事は…
キリスト教はカトリックとプロテスタントに分かれます。
いずれの場合でも、挨拶には仏教用語(仏・成仏・供養など)は
使いません。また、通夜振舞いにあたるものが「茶話会」です。
【文例】
本日はご多忙のところ、妻・〇〇の前夜祭にお越しいただき、
誠にありがとうございます。妻は、今天国で安らかな憩いの時を
与えられていることでしょう。また、入院中は温かいお見舞いを
頂き、本当にありがとうございました。皆様には感謝の言葉で一杯です。
故人に代わり、改めて心より厚く御礼申し上げます。
これから私達残された家族は、妻の精霊に励まされながら、力を
あわせて頑張ってまいり、一歩一歩前にゆっくり歩んでいきたいと
願っております。
簡単ですが、あちらにお茶とお菓子をご用意いたしましたので、
故人を思い偲びながら召し上がって頂ければと存じます。
本日はありがとうございました。