「無用の用」に学ぶ!

室岡宏

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「学ぶ」シリーズ

なぜ、
「役に立つこと」ばかりを求めるほど、
息苦しくなるんだろう?

なぜ、
「無駄」を削ったはずなのに、
余裕までなくなってしまうんだろう?

そんな感覚を持つことはないでしょうか?



古代中国の思想書 荘子に出てくる言葉に、
「無用の用(むようのよう)」
というものがあります。

これは、
一見役に立たないものこそ、
実は大きな役割を持っている
という考え方です。


例えば、
茶碗は、中が空洞で空っぽだから、
茶碗としての役割を果たせる。

家具を置いていない空間があるから、
部屋の中を移動することができる。



では、現代社会は?
 ・雑談
 ・余白の時間
 ・すぐに成果にならない試行錯誤

これらはすべて「無駄なもの」
と見なされがちではないでしょうか?


しかし実際には、
人間関係の維持や生活の質、
新しい発想のために、
皆欠かせない働きをしています。


効率だけを追い求めると、
短期的にはうまく回ります。

でも、長期的には
余裕や柔軟性が失われて
ストレスが増していきます。



今日はあえて、
「役に立たない時間」
を1つだけ作ってみるのはいかがでしょうか?
 ・何も考えずにぼーっとする
 ・意味のないことを少しやる
 ・雑談をする




「無駄」を削るほど苦しくなる


今の現代に必要なのは、
「削減」ではなく、「あえて残す無駄」
なのかもしれません・・

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室岡宏
専門家

室岡宏(社会保険労務士)

社会保険労務士事務所スローダウン

従業員を疲弊させ、職場の活力を奪い、人材喪失を招くカスタマー・ハラスメント。効果的な対策が見つからないこのカスタマー・ハラスメントに対し、疲弊を防ぎ企業の発展につなげる総合支援を行います!

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