仕事の悩みあれこれ①
☆皆さんは「予祝(よしゅく)」って
聞いたことがありますか?
私は先日までまったく知りません
でした。
でも調べていったら、
とんでもない力があることが
だんだんわかってきました!
私は現在、”予祝”実験中です!
みなさんも騙されたと思って
”予祝”を試してみませんか?
ひすいこたろうさん、
大嶋啓介さん 共著
(amazon 商品の説明より)
■「お花見」は未来を先に祝ってしまう
日本の「引き寄せ」の法則だった!
未来の姿を先に喜び、
祝ってしまうことで
現実を引き寄せることを
「予祝(よしゅく)」と言います。
お花見とは秋の豊作を先に祝って、
みなで祝杯をあげる、
「予祝」という引き寄せの儀式
だったのです。
■日本人は、この予祝の効果を
忘れてしまっています。
しかし、これに気づいた人は、
奇跡と呼べるような引き寄せを
しているのです。
この本では、予祝というかたちで
「いまの心の状態」をオンにし、
それを行動に結びつける方法を
解説していきます。
(書籍より抜粋)
<予祝(よしゅく)とは?前祝いの法則>
■なぜ日本人はお花見をするのでしょうか?
実は、お花見こそ、
古代日本人が実践していた、
夢(願い)を叶えるための
引き寄せの法則だったのです。
古代日本人の一番の願いは、
稲がたわわに実り、
お米がしっかりとれることでした。
その願いの実現を引き寄せるために
やっていたのが、実は、
お花見会だったのです。
春に満開に咲く「桜」を、
秋の「稲」の実りに見立てて、
仲間とワイワイお酒を飲みながら
先に喜び、お祝いすることで願いを
引き寄せようとしていたのです。
これは「予祝(よしゅく)」と言い、
ちゃんと辞書にも載っています。
「予祝ーあらかじめ祝うこと。」
古代日本人がやっていた、
夢の引き寄せの法則、
それが「お花見」だったのです。
いわば「前祝い」です。
<未来の作り方は、とてもシンプル>
「願いを叶える最高の秘訣は、
先に喜んでしまうことなんです!」
「未来」を変えるとは、
「いまの気分」を変えることなのです。
一番大切なのは、
「頭の良し悪し」ではなく、
「気分の良し悪し」なのです。
私たちの心の状態は、
いつもあれが「ない」、
これが「ない」と、
不満・不足を投げかけているので、
「ない」という雛形が「ない」という
未来を引き寄せているのです。
一方、予祝とは、
「ある」に目を向ける行為です。
予祝は、「ある」という雛形を
現在に作ることなのです。
「ある」という雛形は、
「ある」という未来を引き寄せます。
これが、予祝で願いが叶う原理なのです。
<有名人の実践例を見てみましょう>
■フィギュアスケートの羽生結弦さん。
2014年のソチオリンピックに向かう
飛行機の中で、羽生結弦さんは
泣いていたのだそうです。
イメージの中で、最高の演技をした
感動で泣いていたのです。
行きの飛行機の中で、
すでにイメージで金メダルを獲り、
先に喜びに浸っていたのです。
だから実際に金メダルを獲った後の
コメントの中にこんな発言がありました。
「飛行機の中でイメージし過ぎて、
飛行機の中の方が感動しちゃいました」
もう一つ。
■プロ野球の長嶋茂雄さん。
1959年、天皇・皇后両陛下を迎えて
行われた天覧試合。
巨人VS阪神。
9回裏で4対4の同点。
警備の都合上、両陛下が
野球観戦できる時間は
21時15分までだったため、
延長戦に入った場合、
陛下は途中退席になるという
状況でした。
9回裏、この大事な場面に
先頭バッターとして回ってきたのが
長嶋茂雄さんです。
天皇陛下が退席されるタイムリミット
まであと3分という21時12分。
実は、天覧試合前、長嶋さんは
スランプのドン底にいました。
だからこそ、
本能的に「予祝」をやって
望んでいたのです。
長嶋さんは、試合前日、最寄り駅で
ありったけのスポーツ新聞を買ってきて
自分で見出しを書き込んでいったのです。
用意した赤、青、黄、緑色のマジックで、
新聞1紙ごとに
「長嶋、天覧試合でサヨナラ本塁打」
などと大きく書き込んでいった。
「長嶋の一発に尽きる。
さすがゴールデンルーキー。
歴史に残る一発だ」
そんな風に監督談話まで勝手に
マジックで書き上げ、
試合前日に先に喜び、
祝杯をあげていたのです。
で、実際の試合はどうなったのか?
すべて予祝どおりの
サヨナラホームランです!!!
~続きは「予祝って何?②」へ!
予祝の原理
予祝のやり方、予祝インタビュー
問題解決型予祝とは?
奇跡が起きる人、起きない人の違いとは?
大人が輝けば、子どもが輝く!
炎の講演家:鴨頭嘉人さんのYoutube紹介
などなど・・
社会保険労務士事務所スローダウン
特定社会保険労務士・産業カウンセラー
カスタマー・ハラスメント対策コンサルタント
室岡 宏