高校生の現代文テスト対策『羅生門』完結篇を掲載しました!~<国語力.com>
「年長さんから大学受験まで」を対象に、現在地より南西100メートルほどの通称言問通り沿いで開業してから20年。言問学舎は「真の国語」を教える塾として、文京区および周辺地域のみなさまに深い信頼をお寄せいただいてまいりました。
<国語の力は、一生の力>
これは10年ほど前から用いているコピーであり、また近年「真の国語」を前面に置くようにして来ました。「真の国語」とは、音韻を重視した音読を土台として解答さがしではなく文章の本質を読みとり、さらに自ら表現する力をはぐくむ国語指導のことを指しますが、それは文字通り、「一生の力」となります。国語力が求められ、生かされるのは、入試などのテストの場面だけではないからです。
文章を読みとる力は、自身にかかわる人やものごととの関係性を読みとる力ともなり、また自分の考えを表現する力は、お子さんたちにとってごく近い将来で面接や小論文に直結するほか、社会に出てからのさまざまな局面で、そしてプライベートの実生活でも、大いに役に立つはずのものであります。
このほど、全学年(年長さんから大学受験まで)に共通するキーワードとして、「たのしく、ていねいに教えます」を加え、言問学舎の国語指導の理念としてまとめました。
<お子さんの一生の力となる「真の国語」を、たのしく、ていねいに教えます>
勉強を「たのしい」と感じているお子さんは、少ないと思います。もちろん私自身、中学、高校時代のすべての場面でそう感じていたわけではありません(国語の時間は「楽しい」ことが多かったですが)。また、勉強を「苦しい」と感じ、それを乗り越えることが子どもの成長において重要な位置を占めるという面もあります。さらに言えば、言問学舎の塾生たちとて、塾で勉強している時間の多くはおそらく、苦しいものでもありましょう。勉強が「たのしい」ばかりの時間であるとは、私自身考えてはおりません。
ただ、「勉強だから」といって、つらく苦しいとばかり感じていたら、その時学んだ内容が、深く身につくとも思えません。ある面で「たのしく」受け入れられる部分があってこそ、血となり肉となるものが生まれてくると言えるでしょう。そして「音読」は、そもそもたのしいものです。その「音読のたのしさ」をいとぐちに、国語を深く教えるのが言問学舎の「真の国語」なのです。
いま一つ、「ていねいに」教えることの中には、文章=作品があらわしている意味やこころを読みとらせるほか、文法やことばの知識、出て来ることばに関連するさまざまな背景に加え、「なぜそうなるのか」という「学びの基本」や、目に見える部分ではテスト・入試で高い得点をマークする手法まで、国語の学びに関するありとあらゆることを含んでいます。
ことばや文章が与えてくれるさまざまなものを子どもたちと一緒に読み解き、それを子どもたちが自分のものにするまでじっくり(時には気長に、時には明快に)向き合うことで、生きた国語、ことばを知ってもらうこと、それが言問学舎のめざし、実践する「真の国語」の教育です。
次回入塾説明会/国語の相談会は、2月4日土曜日開催です(10時00分~/16時10分~)。また「真の国語」の「音韻」については、動画で解説もしております。言問学舎HPのトップページ「真の国語を動画で紹介!」よりご覧下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be]]
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