小学生の親御さん必見!「だれでもできる読書感想文の書き方 その③本文の書き出しまで」
国語力、読解力を伸ばす決め手とは何でしょう?もちろんいくつかの要素や経路があるのですが、もっとも効果が大きく、かつ速いのは、「学習する人の心が動く」ことです。
「心が動く」などというと、文学作品を読んで詩的感動を覚えると感じ、自分(うちの子)には縁がないと思われる方もあるかも知れませんが、そうではありません。
スポーツ界のスーパースターの生い立ちを読んで心をときめかせる(私の時代は長嶋選手や王選手、少し前ならイチロー選手や松井選手でしょうか)、宇宙や生命の神秘に知的好奇心をかきたてられる、お金の成り立ちや豪商の生涯に興味を持って経済学を志す。これらみなすべて「心が動く」ことであり、国語力、読解力を伸ばすために、強い契機となることなのです。
あるいはもっと身近なところにも、心を動かすきっかけはひそんでいます。毎朝のリズムが変わって、路傍の植物に目をとめた。クワガタを手に入れ毎日世話をすることで、生きものに関心を持つようになった。旅先の歴史に心ひかれて、その土地のことを調べてみた。
こんなふうに、誰にでもそのきっかけとなりうるできごとがあふれている、それが夏休みなのです。
多くのお子さんたちが苦手にしている「読書感想文」もまた、子どもたちが日常とは異なる何かを知り、心を動かす絶好のチャンスです。言問学舎の夏期講習の小学生の国語のメインのカリキュラムは、読書感想文を書き上げること(中学受験生を除く)。夏期講習の時間内で、夏休み明けにそのまま提出できる感想文を書き上げられるばかりでなく、そのことを通して、読解の力を高められます。これが言問学舎の夏期講習の、大きなメリットです。
夏期講習説明会はすでに終了と致しましたが、ご相談はこのあとも随時、受け付け致しております。どうぞお気軽に、言問学舎舎主・小田原漂情までお声がけ下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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