高校生の期末テスト対策 『こころ』(夏目漱石)の解釈はこれで万全!
風かおる5月、今春入学した新高校1年生は、初めての中間テストを目前に控えています。いっぽう5月に入り、今春入試の合格者への得点開示が行なわれる時期となったため、北園高校に推薦入試で合格した生徒が、昨日、その結果を報告してくれました。
本人の了承を得ておりますので、お知らせ致しますと、小論文が300点満点中240点、集団討論・個人面接が200点満点中141点という結果でした。小論文が得点率80%、集団討論・個人面接が70.5%ということで、申し分のない成績だと思われます。ちなみに内申点(素点40)を加えた総合点では、825点となっています。このデータは、来春以降北園高校または近いレベルの都立高校の推薦入試を受ける方たちの参考になると思われますので、本人承諾のもとにお知らせするものです。
もちろん、この点数が「合格最低点」ということではありません。推薦受験者の得点分布グラフから推測すると、小論文は上位20名に入っており(合格者63名、受験者197名中)、集団討論・個人面接も上位70名前後と考えられます。また素内申が40未満で合格している級友もいるということですから、推薦入試の合格ラインは、女子でだいたい800点超というあたりかと思われます。いずれにせよ、平成31年1月実施の北園高校推薦入試女子で825点の受験生が合格しているということは、得点開示結果による正確なデータとして、参考になさって下さい。
もとより、一般入試と違い、推薦入試では、過去問を解いて自己採点するということができません。また今年北園高校は、前年までの「作文」から「小論文」に変わったため、対応に苦慮した受験生も多かったのではないでしょうか。ちなみに先述したデータを提供してくれた言問学舎の生徒は、2日目の面接当日、帰って来たあとの第一声が、「楽しかったですよ」というものでした。この落ち着きも、合格をあと押しした強力な力だったのであろうということを、ひと言申し添えておきます。
言問学舎では、平成30年4月入学(現高校2年生)、平成31年4月入学(現高校1年生)と、2年連続で、北園高校へ推薦入試合格者を送り出しました。今回の小論文の得点率80%という結果も示す通り、「書く力」を育てることが、合格のためのきわめて大きな原動力となっております。また都立高校入試では、推薦入試単体で合格を考えるのではなく、一般入試との二本立てで合格を勝ちとるのが常道です。まず2学期の評定を上げることを主眼とし、「書く力」と5教科の学力をあわせて向上させてゆくためには、1学期の期末テストへの対策から、しっかりやっていく必要があると言えます。来春の都立高校入試で推薦を含む受験、合格を希望される方は、お早めに言問学舎にご相談下さい(データを提供してくれた生徒も、昨年2学期の時点で内申素点を「5」引き上げました)。
本年度は、中3生8名の定員に対し、残席は3名です。毎週月・水・金の19時20分~21時30分に授業があり、一週間分の無料体験受講が可能です。面談も随時実施致しますので、言問学舎舎主・小田原漂情まで、お気軽にお声がけ下さいますようお願い致します。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
[[言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be]]
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