高校生の現代文テスト対策『羅生門』完結篇を掲載しました!~<国語力.com>
今春高校に進学した新高校1年生は、まもなく初めての中間テストを迎えるところです。その中の一人から、昨夜連絡がありました。
入試結果報告において2月1日からお知らせしてきた、都立北園高校に推薦入試で合格、進学した生徒からの連絡で、内容はその推薦入試の得点開示を受けた、結果報告でした。
北園高校は、調査書点500点、個人面接・集団討論250点、作文250点なのですが、彼の結果は、個人面接・集団討論が250点中250点、作文が250点中235点というものでした。個人面接・集団討論は文句無しの満点、作文の得点率が9割4分、双方あわせて(実際の入試得点率で)9割7分という、すばらしい結果を出してくれたのです。
この生徒は中学時代に生徒会長を務め、ほかにも幅広い体験、経歴を持っていて、面接の練習をしていても、本当に面接向きだな、と感心させられる生徒でした。ですから個人面接・集団討論の満点は、彼自身の実力によるものと考えております。いっぽう作文でも、こちらの指導をしっかり受け止め、的確に反映させる対応力を見せてくれました。そんな彼からの「先生の細かなご指導のおかげです」という言葉は、まことに嬉しく感じられました。
本年度中3生につきましても、随時都立高校推薦対策をスタートします。指導科目は小論文・作文と個人面接・集団討論対策です。二学期期末テストまでのレギュラー授業では小論文・作文と内申対策(中間・期末テスト対策と読解力養成)を中心とし、夏期講習で集団討論対策を実施します。
小論文・作文を書く力や面接・討論での幅広い対応力は、一朝一夕に身につくものではありません。また一般入試との二段構えで臨む上では、平成28年入試で小山台高校に合格・進学した受験生(現高校3年生)が、一般入試(共通問題)の国語で100点満点を取ってくれるなど(こちらも得点開示の結果です)、一般入試の国語で高得点を取らせる指導も、言問学舎の授業の強さとして定着しています。
来春、推薦入試を含めて都立高校合格をめざす方は、お早めに言問学舎にご相談下さい。無料体験授業は、月・水・金のレギュラー授業に一週間分ご参加いただけます。科目・曜日などの詳細は、直接おたずね下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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