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小田原漂情

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師

小田原漂情(おだわらひょうじょう) / 学習塾塾長

有限会社 言問学舎

コラム

言問学舎で思考力と表現力が伸ばせる理由は、ここにあります!

2017年6月27日 公開 / 2021年3月1日更新

テーマ:国語

コラムカテゴリ:スクール・習い事

 2020年度から実施される予定の大学入試新テスト(仮称:大学入学共通テスト)、また同年の小学校から改訂される新学習指導要領の方向性などから明らかにされる通り、これからの子どもたちには学力の基本として「思考力・判断力・表現力」が、求められます。

 先日来、言問学舎の夏期講習では、この「思考力・判断力・表現力」を身につけ、磨くことができるということをご案内しておりますが、今日はより具体的に、言問学舎の国語教育でなぜそれが可能になるのか、そのことをお話したいと思います。

 これまでにもいく度かご紹介しておりますが、言問学舎における小学生のレギュラーの国語の授業「音読と読解、表現の講座」では、次のようなスタイルで授業をすすめます。

①15分程度で読み終えることのできる短い物語を舎主と生徒たちが交代で音読をする(マル読みまたは段落読みで、舎主のお手本のあとを生徒たちが読みます)。

②物語の中の大事なポイントに対して内容面の問いかけをする「読解シート」に、自分の感じたことを書き出して行く。

③「読解シート」にまとめたことをもとに、400~600字の感想文を書く。

 ここで大切なことですが、②では原則として「正解」を求めません(一部の「設問」を除く)。学校でのテスト形式(必ず○×がつけられる)のために国語ぎらいになったと思われる子どもたちを、たくさん見ているからです。〇×ではなく、一人一人の子どもたちが感じ、考えたことから、読解、思考ははじまってゆくのです。

 近年は、②の読解シートの段階で悩む子が多くなりましたが、問いかけと対話を通じて、心の中にあるものを形にあらわす、その学習を繰り返すことで、思考の幅は広がります。そして②から③へすすむ過程で、思考と判断を重ね、表現の力を身につける、これが言問学舎の国語の勉強です。自ら主体的に学ぶ力も、この国語学習を通して培われて行きます。

 夏期講習では、小学生は読書感想文の指導を通して、また中学生は作文・小論文の授業などで、上記のプロセスと同じ「学び」を得ることができます。高校生も、大学受験の指導を含めて(大学受験の現代文には、形を変えた深い「思考」の過程があります)、言問学舎ならではの本質的な国語の授業が受けられます。もちろん国語のみならず、小学生の4科、中高生の5科にわたって、実りある夏期講習をご用意しております。

 次回、夏期講習説明会は、今週末の土・日開催です。


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小田原漂情
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