『山月記』読解の最重要ポイントは?ここだけきっちり押さえましょう!
今週、あと木・金と登校すると、学校の4月の授業は終わりですね。部活動など、連休中も忙しい方が多いでしょうが、連休が明けると、二週間ほどで中間テストの時期がやって来ます。区立中学から進学したばかりの人たちは、「こんなに早くテストなの?」と、少しびっくりするかも知れません。何にせよ、高校での勉強はスタートが肝心ですから、最初の中間テストをうまく好成績で終え、3年間の道すじをしっかり作っていただきたいと思います。
さて、文京区の言問学舎は、国語に強い塾として、高校生の国語の勉強、大学受験の指導に定評がありますが、Web上でひろく高校生のみなさんの国語の勉強のお手伝いをする「国語力.com」でも、スタート以来4年にわたり多くの方に訪問していただき、好評をいただいております。1学期は、1年生で芥川龍之介の『羅生門』、2年生が中島敦の『山月記』、3年生は森鷗外の『舞姫』を現代文で扱う学校が多くありますが、それぞれの学年の方たちが作品を深く理解するための、読みの手助けとなる記事を、掲載しております。
国語力.com 国語教室 近代 はこちらから
上のリンク先が、「国語教室 近代」の目次となっております。「小説」の場合、ここから作品別のページに入れます(詩歌は詩人・歌人の名前ごと)。昨年の秋にリニューアルをして、格段に見やすくなりました。訪問者も従来以上に、多くなっております。国語を真剣に勉強したい方は、ぜひ活用なさって下さい。
また、年に幾人かずつ、作品ごとの質問や相談を寄せて下さる方もあります。みな高校生の方々です。内容にもよりますが、できうる限り、その方たちの考えや、学校の授業での状況にあわせて、私からのアドバイスや見解を、お返ししています。時期によってはむずかしいこともありますが、国語を勉強したい方にお応えするのが、「国語力.com」の存在意義でありますから、高校生のみなさんは(または中学生、大学生/大学生は、専門性の度合いによっては、お答えできない場合もあります)、国語の教科書の中で質問がある場合は、どうぞこの「国語力.com」のフォームから、質問・相談をお寄せ下さい(評価の定まっていない一部の現代文学については、やはり回答を差し控える場合もあります)。
上記のリンクは「国語力.com」の中の、「国語教室 近代」のページですが、そこから「HOME」へ移動していただくと、「国語教室 古典」ほかのページもあります。高校の国語で勉強する教材を中心に、国語・文学を深く学びたいと思われる方々のため、今後もコンテンツの充実を図ってゆく方針です。「この作品の解説が読みたい」などのリクエストも、お寄せいただければ幸いです(昨年は大岡昇平『俘虜記』について、新しく書きました。なお取捨はご一任下さい)。
さらに深く『山月記』『舞姫』を勉強したい方のために、来る5月5日に、<ゴールデンウィーク恒例・言問学舎の国語スペシャルイベント>を開催致します。あわせてご利用下さい。大学受験のための無料体験学習も、同日および毎週火曜日に、実施しております。
5月5日スペシャルイベントのご案内
大学受験無料体験学習のご案内
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP http://www.kotogaku.co.jp/
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