高校生の期末テスト対策 『こころ』(夏目漱石)の解釈はこれで万全!
明日から4月。卒業シーズンが終わり、今度は入学式のシーズンに入ります。都内では桜の開花は早かったのですが、なかなか満開にならず、この土・日もまだ七分咲きではないかなどの予測が、出されているようですね。ちょうど入学式のころ、花吹雪の中を新入生が学校へ向かう光景が、見られるかも知れません。
桜と言えば、古来多くの歌人たちが、いかに桜を詠むかということに心を砕きました。私も若いころ、何首か桜の歌を詠んだものです。桜にしろ、その他の景物にしろ、見たものに己の心を託し、詩歌や文章の形にあらわすことができるのは、幸せなことです。文字にしていなければ散逸する感動、思い出が、書きとめることで脳裡にきざまれ、たとえ書いたものそのものは残っていなくとも、いつまでも記憶の一隅には、残ってくれるのですから。
先日、ある小学生の生徒のお母様から、以前ご紹介いただいて中学受験の国語の指導をしたお子さんが、「それ以来国語が一番得意になった」と言ってくれているという、うれしい話をお聞きすることができました。その子は国語のもっとも大事なところを、さして長くはない受験指導の期間にしっかりつかんでくれたのだと思いますが、そのことは何よりも、彼自身のこれからの成長過程において、大きな力となってくれることでしょう。
また明日は、4月から大学生になる卒業生たちが、授業終了後に遊びに来ることとなっています。彼らの受験もまた、国語が合格の決め手であったことは、以前お知らせした通りです。国語で安定して8割、9割を計算できれば、受験全体を成功させる確率は、きわめて高くなります。国語が得意な人ばかりではありません。もとは国語が苦手な方でも、今から言問学舎で国語を学べば、8割超えはさほどむずかしいことではありません。
そして今、しっかり国語を勉強することで、大学での勉強、社会に出てからの表現力、コミュニケーション力を含めてさまざまな局面で役に立つ、まさに「一生の力」としての国語の力を、身につけることができます。4月5日(水)、春期講習最終日に、<大学受験「国語」講座・新年度スタート記念無料体験授業>を実施します。時間は16:30~18:40(現代文・古文読解中心)、18:50~21:00(小論文中心)の2回です。この機会に、ぜひ言問学舎の国語指導を体験し、国語の力を受験成功につなげるチャンスをつかんで下さい。
※詳細はこちらからご覧下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP http://www.kotogaku.co.jp/
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