小学生の親御さん必見!「だれでもできる読書感想文の書き方 その①あらすじのまとめ方」
国語で受験を成功させる、ということを、私ども言問学舎は、つねづね申しております。受験生の一般的な感覚では、英語や数学で得点をかせぎ、国語は「うまくいけばいい」という考えの方が、多いのではないでしょうか。
しかしながら、数学や英語とは、国語はその成り立ちが異なります。数学は、「解き方」がわからなければ、その問題を解くことはできないでしょうし(入試レベル)、英語も同様、多岐にわたる文法事項に加えて何より「単語」を覚えていなければ、どうすることもできない場面が、必ずあります。
では、国語では、どうなのでしょうか?国語は「もっとわからない」と考えている中学生、高校生が、やはり大勢おられることでしょう。その理由のうち、おそらくもっとも大きなことは「国語の答えはひとつではない」ということではないかと、考えられます。問題の正解はひとつでも、登場人物の心情など、ああも考えられれば、こうも考えられる、だから国語はむずかしいし、勉強のしかたもわからない、このような声を、よく耳目にします。
けれども、そんなことはありません。国語の問題は、根拠がはっきりしています。なぜなら、「国語」のテストの「正答の根拠」は、すべて本文中に書かれているからです。数学で、円の面積を求める公式が「半径×半径×π」であるとか、英語で「to」や「for」をいつどのように使うのか、などを厳密に覚えることと違い、「国語=日本語」で書きつづられている文章から文意を読みとることは、読み方さえきちんとわかっていれば、さほどむずかしいことではありません。問題を解くのも同じことです。
もちろん、実際に受験する試験の種類(あるいは学校)ごとに、選択肢の正解の見つけ方には違いもあります。しかし大原則は、本文に書かれている内容と一致するもの(設問の内容によっては不一致のもの)を、しっかり見つけることです。そのためにはまず文章を正しく読めるようになること、次いで正解の見つけ方を身につけることが必要ですが、それをしっかり自分のものにしてしまえば、国語では大崩れすることなく、安定して高得点を見込むことができます。
たとえば、今年中央大学法学部法律学科に合格した受験生のお母様からは、「本当に国語はどこの試験でも、確実に得点できる力をつけていただきました」とのお言葉をいただきましたし、グループ作成の都立白鷗高校に合格した受験生の保護者の方も、「塾の指導のおかげで、国語で高得点がとれたと思う」と、言って下さいました。
大学受験(私大一般入試文系)の国語で常時8割5分から9割が取れるとしたら、英語・地歴で7割を押さえれば、合格はほぼ見えています。高校入試でも、たとえば都立共通問題の750点~800点の中堅上位校で370~400点あたりが目標の時、国語で90点以上が計算できれば、やはり合格は、ぐっと身近なものになります。文系に限らず理系の方でも、センターで8割以上が見込めれば、一次通過、最終合格も、手の届きやすいものになるでしょう。
「国語で受験を成功させる」とは、こういうことです。これからはじまる約1年間の受験勉強を実りあるものとするために、どうぞ言問学舎へお出で下さい。国語以外も全科に優秀なスタッフをそろえて、みなさまのお越しをお待ち致しております。
※春期講習「説明会」は明日3月19日が最終ですが、お問い合わせ・お申し込みはその後も随時、受け付け致します。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP http://www.kotogaku.co.jp/
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