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小田原漂情

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師

小田原漂情(おだわらひょうじょう) / 学習塾塾長

有限会社 言問学舎

コラム

都立高校共通問題の国語は平均70点時代!国語で落とすと合格できません!

2016年10月8日 公開 / 2017年2月21日更新

テーマ:国語

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 国語 勉強法

 賛否両論のかまびすしい中で導入された、東京都立高校共通問題のマークシート。一年だけですべてを論じるわけには行きませんが、一つの顕著な結果として、国語の平均点が73.9点と、大きく上昇しました。27年2月に実施された入試までは、抜き出しを含めて記述が4問ありましたが、28年2月実施の問題では、大問4の200字記述だけとなり、3問分が選択問題になりました。平均70点突破は、まさにその結果なのでしょう。

 来年以降も同じであるとは限りませんが、採点の労力とミスがマークシート化の主因と考えられる以上、記述がさほど多くなるとは、考えられません。今後も、国語の平均点は70点前後に落ち着くものと考えるのが妥当でしょう。もちろん難易度の調整はされると思われますが、国語は24年にも69.5点、21年に69.0点が出ており、選択肢問題の問題数が今年と同じなら、落ちつくのは60点台後半から70点台前半ではないかと考える次第です。

 タイトルにも記しましたが、このことは、国語で大きく点を落とすと、高倍率の中でライバルたちにおくれを取ってしまうことを、意味します。逆に言うと、国語で満点をめざして高得点を取ることで、受験を断然有利にすることができるのです。

 都立高校共通問題の選択肢の問題は、解き方をきちんと押さえておけば、非常に解きやすい問題です。言問学舎では、28年2月の共通問題入試は3名が受験し、平均は94点でした。全員90点超で、1名は100点満点を取っています。みな、「都立共通問題の解き方」をマスターして、本番でそれだけの点を取ったのです。

 もちろん、入試だけが勉強のすべてではありません。音読を中心とした日頃の読解力を育てる国語の授業と、理詰めで明快な受験テクニックの両輪で、受験勉強をしながら本質的な国語力を身につけることができるのが、言問学舎の国語の授業の特色です。特に都立高校合格をめざす方は、今から国語を押さえることで合格の可能性がぐっと高まります。レギュラークラスは定員まであと2名です。ぜひお早めにご相談下さい。グル―プ作成校、推薦入試の小論文・作文と面接・集団討論対策も致します。28年入試では科学技術高校の特別推薦合格も後押ししました!

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