「国語を教える塾」の本分を果たしました!

小田原漂情

小田原漂情

テーマ:国語

 私ども言問学舎は、「国語を教える塾」として、平成15年(2003年)6月以来おおくの「国語をしっかり勉強したい、させたい」生徒、保護者のみなさまのお気持ちに応えつづけて、現在12年と半年にさしかかったところであります。

 当初は経営体としての多少の変遷や、本郷六丁目から現在地の西片二丁目への移転など、紆余曲折を経たのですが、経営上も「有限会社言問学舎」として11回の決算を終えて12期目に入っており、現在地に移転してからもすでに9年目。昨今は隣接区や文京区の西北部からも定期的な通塾生をお迎えするなど、国語における独自の指導力を評価していただいて、今日を迎えることができていると感じる次第です。

 さて、その「国語を教える塾」として、この秋、非常に大きな実りの時を迎えましたので、そのことをご報告させていただきたいと思います。それは、「国語の先生になりたい」という希望を持って高校2年の3学期に入塾してくれた生徒(現在は教務スタッフ)が、このほど希望していた私立中学・高等学校で採用していただくことができ、「国語の塾」として「国語の先生」を送り出すこととなった、そのことです。

 彼女はもともと国語が好きで、得意科目でもあったのですが、高校3年の一年間、その国語に磨きをかけ、進学した國學院大学文学部日本文学科受験前の過去問演習では、満点を取ったこともあります(他の回も当然1問、2問ミスです)。もちろん入試問題で高得点を取るだけでなく、国語の本質的なところを、しっかり学び取ってくれていました。

 大学入学後は、現在に至るまで言問学舎の国語教員を勤めてくれており、大いに助けてもらっています。また教育実習と、この夏からの採用選考にあたっては、私もすこし、事前準備の手伝いなどさせてもらいました。彼女がはじめて言問学舎に来てから、もうすぐ5年。それ以前からの大きな夢がかなったことをともに喜び、希望にあふれた未来へエールを送りたいと思います。

※言問学舎では、国語が苦手なお子さんたちに国語を好きになってもらい、国語力をつけることはもとより、今回ご紹介した例のように、国語が好きで、文学を勉強したい、国語の教員をめざしたい、という方たちも歓迎します。大学進学後は国語スタッフとして経験を積めるほか、教育実習、採用試験へのサポートも致します。ぜひ「受験勉強」だけでなく、幅広い国語の勉強ができる時期から、言問学舎にお出で下さい。


国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP

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http://www.kokugoryoku.com]]

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小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

自らが歌人・小説家です。小説、評論、詩歌、文法すべて、生徒が「わかる」指導をします。また「国語の楽しさ」を教えるプロです。みな国語が好きになります。歌集・小説等著書多数、詩の朗読も公開中です!

小田原漂情プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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