高校生の期末テスト対策 『こころ』(夏目漱石)の解釈はこれで万全!
今年は今日が該当日である体育の日の三連休が終わり、10月も半ばにさしかかります。言問学舎では、今日2回目の「センター試験対策講座」の授業を終えましたが、夏期講習等で読解の基礎ができている高3生は、すでに実戦モードに入っています(高2生は中1、高1の時からそれぞれ在籍しているので、やはり基礎力は十分ついています)。
ひと口に「この時期の勉強」と言っても、小・中・高校生の別、さらには学年による違いも大きいため、一度では述べられませんから、まずは試験本番のタイミングが一番近い大学受験に焦点を当て、「国語に強い言問学舎」ならではの勉強方法をご案内します。
高3生、既卒生は、センター本番までほぼ3か月なので、「そろそろ結果が伴わないと」という焦りも出て来るころでしょう。しかし、焦りは禁物です。
気がはやるほど、「読む時間を短縮して、答えだけをはやく見つけよう」という考えに陥りがちなものですが、それでは安定して、国語で高得点を取ることはできません。今ならまだまだ、「読む力」をつけることに注力すべきですし、できるのです。
もちろん、「斜め読み」も禁物です。大学入試で出題されるレベルの文章は、原著者がしっかり書いたものですから、受験生が斜め読みで内容を読みとれるような、生易しいものではありません。よくある誤りに、「問題をチェックしてから文章を読む」ことがありますが、それが読む速度を遅くするのです。
文章は、途中で問題を見ることなく、きちんと通して読みましょう。線やマークもつけすぎず、段落ごとに、本当に印象に残る部分にだけ、線を引くのです。また、同じような言葉、内容が繰り返し出て来る場合、それがその文章における重要ポイントですから、同様に線を引いておきましょう。
このことがきちんとできるようになる訓練を、今の時期、10月中にして下さい。それができる言問学舎の卒業生は、みな国語が合格の決め手になっています。もちろん、言問学舎の授業を受ければ、こうした読み方に加え、十分な根拠に基づく「解き方」の指導も受けられますから、国語で得点が計算できるようになっていきます。
高2生は、まず今は、夏目漱石の『こころ』や中島敦の『山月記』など、学校で勉強するしっかりした日本近代の小説に、真剣に取り組んで下さい。言問学舎プロデュースの国語専用サイト『国語力.com』が、お手伝いをさせていただきます。
国語力.com 国語教室 近代
そしてぜひ、高2のうちに、言問学舎へ来て、国語をしっかり勉強して下さい。総体としては、高3の1学期までに入塾していただくことで、国語を深く勉強していただくことができます。文学部(国文・日文学科)志望者、国語の教職志望者にも、懇切丁寧に、先を見すえて対応します。
※本年度の「センター試験国語対策講座」は、第3回(10月17日実施)以降、単発での受講も可能です。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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