<決定版!読書感想文の書き方>を公開致します!<後篇>
昨年12月と今年1月に、「小学2年生の書いた詩」として紹介させていただいた言問学舎塾生のA・Hさん。今日は3年生になってはじめての詩を書いてくれました。本人の承諾をもらいましたので、三たび紹介させていただきます。
じんせい A・H
わたしとぼくのじんせいは
たいせつ
だって
じんせいは
すてきでたのしいんだもん
ぼくとわたしのじんせいは
たいせつ
だってじんせいは
うれしくてかわいいんだもん
改めて述べますが、この詩を書くにあたって、何も教えてはおりません。すべてAさんが自発的に、書いたのです。3年生になって、「人生」をテーマにするとは、Aさんの心にどのような出会いがあったのでしょうか。
そして何より教育者として、大人として、人生が「すてきでたのしく」、「うれしくてかわいい」と感じてくれているAさんのような子どもたちのために、良い世の中を作って行かなければならないと、肝に銘じた一日でありました。
小田原漂情
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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