<決定版!読書感想文の書き方>を公開致します!<後篇>
今年で13年目を迎えた言問学舎オリジナルの国語指導は、今年も大好評!新入塾の方も含め、生徒たちが大喜びで取り組んでいる授業の様子を、ご紹介しましょう。
①「音読と読解」
創業時から、新作を加えパワーアップを重ねつつ、一貫して取り組んでいる「読解の真髄を身につける」授業です。舎主の楽しく正確な音読を聴き、生徒たちがまた交代で音読して、「自分の感じたこと、考えたこと」をシートに書き出し、最後は感想文にまとめます。
今春、低・中学年用に新たに書き下ろした、八ヶ岳山麓の伝承をもとにした『山犬の恩返し』も大好評!今年は低・中学年用のラインナップをふやしていきます。
②「詩の活用」
今年も新6年生で、山村暮鳥の『風景 純銀もざいく』を音読し、鑑賞しました。鑑賞の方法は、第1連、第2連、第3連それぞれの8行目、「かすかなるむぎぶえ」「ひばりのおしゃべり」「やめるはひるのつき」の、どの表現を自分がもっとも気に入ったか、理由とともに記述するものです。みんな、音読の際に自分なりに工夫を凝らし、またそれぞれに考えた理由を、一生懸命書いてくれました。
③短歌・俳句の実作
これも今のところ、高学年での取り組みです。題材(対象)を決め、そのことに対する気持ちをメモし、どの句からでも書きはじめられるオリジナルの「短歌・俳句実作シート」で、無理なく短歌もしくは俳句が書けるようになっています。もちろん、書き上げるまでの間に添削やアドバイスがあり、また題材が思いつかない子にもいろいろな対話からヒントを与えて行きますので、時間内(15分~20分程度)に作品を書き上げられない生徒はいません。みんな「これでいいの?」と言いながら、うれしそうに提出しに来てくれます。
3月16日からの新年度、実施している授業の一例です。まだまだこのほか、生徒たちに大人気の「しりとり作文」、4年生後半からの「百人一首」、学年にかかわりなく行なう「作文」、「詩の実作」など、言問学舎オリジナルの国語教授法はたくさんあります。これらの手法で、子どもたちが例外なく、国語の授業が好きになります。
もちろん、文法や漢字、入試その他のテスト対策(選択肢問題や記述問題の解き方)も効果的に組み合わせますから、国語の本質を学びながら、学校や受験の対応もしっかりできるようになり、成績が上がるだけでなく、受験の本番で国語を武器にした受験生も多くいます。
また少人数制で小回りが利きますから、途中入塾の方にも柔軟に対応。いつ入塾しても、すぐになじんで、力を伸ばせるようになります。無料体験授業・入塾相談も、随時お受けしています(春期講習の体験受講も可能です)。国語をきちんと勉強させたい保護者のみなさま、どうぞお気軽に言問学舎にご相談下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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