ルロワのビンテージワインを、開ける工夫
ふぐ免許を取った、そのあとは
銀座のふぐ職人、熊澤でございます。
東京都のふぐ試験を受験された皆様、お疲れさまでした。
もうご存じの方も、多いと思いますが、
東京都のふぐ試験の実技は、時間が大変タイトです。
ふぐの除毒処理をして、鍋材を作って、18分。
でも、でもです。
数年前までは、ここに、プラス2分で、皮引き、刺身作りまで、入っていました。
そりゃ~もう、考えている暇もございませんです。
現在は、これが省略されています。
と、いうことは、
ふぐの皮引き、と、ふぐさしの作り方、は、
講習を受けて、免許が手に入っただけでは、まだ練習できていない。
話が、チョッとばかり、
「俺たちのころはすごかったぜーハナシ」に、傾いたところで、
ご安心ください、
ハウツービデオ、作ってございます。
こんな私の手作り動画でよろしかったら、どうぞ、お役立てくださいませ。
これが、ふぐの皮引きと、ふぐさしの下ごしらえの動画
まずは、ふぐのさばきから
ふぐ職人様ではない方、申し訳ございません、
このビデオも、内臓は映していませんが、ふぐをさばくシーンがございます。
ふぐは、鮮度の良いうちに、内臓さばき、粘膜取りまですることで、
味が格段に違う魚でございます。
ふぐ刺しの下ごしらえも、説明しています

動画の、6:02あたりから、
さばいたふぐ身を、ふぐ刺しのために、さく取りしていきます。
ふぐ身の回りに、薄い膜のようについた皮、身皮です。
うす~く、この身皮をそぎ落として、
そのあとは、サラシ布で巻いて、水分を取ります。
サラシ巻きにするのは、ふぐの旨味を凝縮させるための、古来から伝わった技法。
最近は、このサラシ巻きの作業に耐えられないような、
貧弱な養殖フグもありますから、巻く時間等、調整して。
さくを巻かずに、「ブツ」にして出す方法も、ございます。
これで、晴れて、薄造りの準備が完了です。
あとは、秘技を尽くして、ふぐさしを作るだけ、です。
その2へ続く
<毎週日曜・水曜 12:30に更新します>



