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鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

おめでた(二人目不妊)…41歳の女性

鈴木寛彦

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34歳の時、不妊治療でなかなか赤ちゃんを授からず、漢方薬の服用で一人目を自然妊娠されました。

その後、二人目は自然にできるものと不妊治療や漢方薬もせず様子を見ていたようですがなかなか授からず、漢方のご相談に見えられました。身長167㎝体重53㎏とやや痩せ型で、顔の汗、足の冷え、浅い睡眠、疲労感などの症状があります。生理は正常にありますが、生理前は不安感ややる気が出ないなどの症状があります。

 漢方薬の自家製煎じ薬当帰建中湯を調合。飲み始めると、足の冷えは改善していきましたが、顔の汗や睡眠は改善されず、寝汗や動悸、息切れもあるといいます。

 漢方薬を柴胡剤に変えて1か月後、よく眠れるようになったといいます。

さらに1か月後、寝汗、動悸、息切れが改善し、前より疲れにくくなったといいます。

そのまま漢方薬を服用し、4か月がたったころ、「妊娠しました」とご連絡がありました。

その後は当帰芍薬散に変えて無事にご出産されました。

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鈴木寛彦
専門家

鈴木寛彦(薬剤師)

不妊専門 むつみ薬局

不妊相談に特化。個人個人の体質や体の状態に合わせて、ベストな漢方薬を処方する。卵管閉塞や多嚢胞性卵巣症候群と診断された人が妊娠した例もある。半年から1年で妊娠する人も多い。

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