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鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

赤ちゃんを希望して3年・・・33歳女性 

鈴木寛彦

鈴木寛彦

テーマ:妊活と不妊症(薬局の現場から)



付随症状: 子宮筋腫 子宮腺筋症 左卵巣嚢腫(チョコレート)低体温症(35℃)
体質: 肥満型、不安感、人に気を使う、顔色は色白、足の冷え、手のひらがほてる、のぼせ、疲れやすい、足のむくみ、低血圧、大便1日1回、立ちくらみ、唇の乾燥、胃もたれ、腹痛、手あれ、帯下あり、生理順調、性交出血、運動は特になし
舌診:湿潤やや微白苔、舌深静脈軽度
既往歴: アトピー性皮膚炎
経過
温経湯を30日服用後経血の量が増え、のぼせ、口唇乾燥が改善、足が温まり、帯下と性交出血が減る。同薬方服用後4ヶ月自然妊娠。その後前置胎盤と診断される。頸管が短くなり自宅安静35週で出産(頸管無力症。産後の疲れ、動悸、血圧上昇(最高が160mm/Hg)寝汗がひどく帰耆建中湯に変更。産後9ヶ月が経ち血圧、動悸が安定。
その後生理が4回来て、そろそろ第2子の準備に入る。口唇乾燥、陰部のかゆみ、少腹が冷える。再び温経湯服用。この時期授乳は昼、寝る前、夜中2回。その後4ヶ月、授乳中で自然妊娠。無事第2子ご出産。

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鈴木寛彦
専門家

鈴木寛彦(薬剤師)

不妊専門 むつみ薬局

不妊相談に特化。個人個人の体質や体の状態に合わせて、ベストな漢方薬を処方する。卵管閉塞や多嚢胞性卵巣症候群と診断された人が妊娠した例もある。半年から1年で妊娠する人も多い。

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