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鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

月経不順と漢方薬…19歳の女性

鈴木寛彦

鈴木寛彦

テーマ:女性のための漢方薬



14歳で初潮を迎えてから月経不順で悩んでいるといいます。一時、病院でホルモン治療を行い整いましたが、薬を止めるとまたすぐに不順になったといいます。月経は、半年に1回くらいしかないといいます。体質は、167㎝体重49㎏と痩せ型で、胃腸が弱く下痢しやすいといいます。手足は冷え症で、肩こり、頭痛、吹き出物があります。
 漢方薬の当帰四逆加呉茱萸生美湯(煎じ薬)を調合。飲み始めて1か月後、手足がポカポカと温まっているといいます。さらに1か月後、今までなかったおりものが出てくるようになったといいます。さらに1か月後、月経があり、今までより月経量が多かったといいます。そのまま漢方薬を継続していき、次第に月経が定期的に来るようになり、1年後には、28~30日周期で月経が来るようになりました。

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鈴木寛彦
専門家

鈴木寛彦(薬剤師)

不妊専門 むつみ薬局

不妊相談に特化。個人個人の体質や体の状態に合わせて、ベストな漢方薬を処方する。卵管閉塞や多嚢胞性卵巣症候群と診断された人が妊娠した例もある。半年から1年で妊娠する人も多い。

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