シルバー世代をプラチナ世代へ！断捨離®で住まいと人生の棚卸し　福島県へ

2018年12月26日公開 / 2020年12月10日更新

テーマ：小林理恵の活動

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：お墓

先日福島県に行ってまいりました。

今年の4月7月。
ラジオ福島　エコNAVIワイドくらしの玉手箱　にて
断捨離とは・・と少しお話し出演させていただきまして。

父のふるさとでもある福島。
2011．3.11後　復興の真っ只中にある福島。
断捨離、お届けしたい・・・と思っていました。

福島県生活協同福島連合会　様
福島県労働福祉協議会　様
福島県県民共済会　様

セカンドライフについて色々検討の中　
「ファイナンシャルプラン、お墓、何より断捨離だ！」と
この度定年、セカンドライフを迎える世代に向けての
断捨離®講座のご依頼をいただきました。

募集定員を大幅に超えて増席しての開催になり
準備も大忙し、ありがたいかぎりです。

『シルバー世代を　プラチナ世代へ
　　断捨離®講座　住いと人生の棚卸し』

家族のために
社会のために
働く人生に　変化がやってくるとき。
定年　とか　リタイヤ　とか　世代交代　とか。
外に向けられていた意識やエネルギー
自分のために向け　使うようになるのが
人生のセカンドステージ。

人生のステージが変わるってどういうこと？
そのベクトルの向きは？
ここが人生の分岐点だと　思うのです。

ある程度の人生を歩んでくると
小さな人生ステージの変わり目があったけれど
片を付けてこなかったモノが　いっぱい。

今となっては使うこともなく
手に取ることもなく　もっと言えば　
あることも忘れてしまっているモノ
どの家にもあります。

人生のステージは大きくふたつ。
その変わり目の時に
住まい・モノに向かい合い
片を付けるか、付けないかでは
次のステージへ向かうベクトルが変わります。

不要な在庫　過剰在庫を抱えていれば
身動きとれず　希望もわいてこないかもしれません。
モノと過去に埋もれていく・・・

今まで忙しくて　なかなか取り組めなかった片付け
ちょっと膨大かもしれません。

でも大丈夫！
断捨離®という手段がありますよ。

『捨てられない　どうしてそう思うのですか？』

『捨てられないと苦しいモノ　本当に捨てたいですか？』

午前中の部　終了。

そしてランチタイム。
私も皆さんとご一緒させていただき
捨てられないモノ発表会に盛り上がります。

午後の部は　「捨てられないモノ」から
捨てられない心理を探索していきます。

男性もいらっしゃいましたが
大きく頷いて「あるある！」と。

「捨てられない」は女性だけの苦痛ではないのですね。
そうわかると男性の片付け感と
心の距離が近くなります。
片付けを悩んだり、苦しんでいるのは
女性だけではないのですね。