シルバー世代から「輝くプラチナ世代」へ　断捨離のススメ　～日高市シルバー人材センター様～

2018年4月6日公開 / 2020年12月10日更新

テーマ：小林理恵の活動

コラムカテゴリ：くらし

先日埼玉県日高市　シルバー人材センター様に伺いました。
大和ライフネクスト㈱様とこばやしのコラボセミナー。
シルバー人材センター登録の皆様、その周囲にお住まいの皆様を対象とした

『自分をみつめ、今をよりよく、もっと素敵に生きよう』をテーマに
私は断捨離を基本としたシルバー世代から　豊かなプラチナ世代へ

【断捨離流　愉しい終活　人生の棚卸】

お話しさせていただきました。

普段は女性が多い　断捨離のセミナー。　
今回は・・・9割が男性！　
意識の高さを感じます。

はじめに大和ライフネクスト㈱様

現在の高齢者と呼ばれる人口層の推移や
そういった高齢化、老いを迎えるにあたり
健康、元気、長生きの秘訣など、お話しをいただきました。

続いて　私からは　より豊かな人生にするために。
豊かさとは物理的なことだけではなく
心、精神的な豊かさが不可欠ではないかと。
ライフステージの変わり目ごとに　最適化が必要では？というご提案。

最適化　＜今・ここ・私＞　人生の棚卸　

今を充実させていくために　モノ・住空間の最適化をすること
それが断捨離の提案。

熱心に耳を傾けていただき
恒例の「捨てられないモノ自慢」では色々と教えていただきました。

男性らしく

＊30年前にオーダーで仕立てたスーツ
＊仕事をしていた頃の資料
＊倉庫いっぱいのいらないモノ

男性は仕事に必須の「選択と決断」が長けていますから
理解・判断が早いようでした。

「食器なんて　家族が減っているのだから
　　　こんなにいらないんだよね」

モノの多さに気付き
不要・不適・不快、とりわけ「不要」なモノをどんどん取り除く、捨てること
これだけでも　住まいと気持ちがスッキリします。

シルバー世代から　輝き人生を愉しむプラチナ世代へ
もう高齢者とは呼ばないで。

終活は残される人のことを考えて・・・ではなく
今に生きる、自分のためにしてみてはいかがでしょうか？

誰かのためとなると　難しい、辛い「捨てる」が億劫になります。
しかし、「捨てる」ことは　人生の棚卸。
今後　よりよい人生のために　片を付け、始末して　荷卸しして　
身軽になって　次の日を迎えることができるとしたら。

大切なこと、やりたいこと、大事なことが
自然と浮かび上がってくると思うのです、そしてそれは
いずれ大切な人のためにもなると思うのです。

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