施術への想い
Kさまが、お子様(第2子)への施術を依頼してこられたのが6年前でした。
出生後、「水頭症」の診断を受け、すぐさま〇島大学病院に入院。
Kさまのお母さまが私の事を知っていて、「気導術をやってもらえないか」と望んでこられたのです。
大学病院小児科病棟に往診の形での施術となりました。
6年前なので記憶もあいまいですが、10回ほど施術したと思います。
毎回15分程度、頭の天辺から気を入れました。
何回目かの時でした。
「検査で、「脳脊髄液の流れが良くなってきた」と担当医に言われたんです」と喜びの声。
その後も経過が良かったようで、やがて退院となり、それで施術終了となりました。
それから6年。
突然、Kさまから連絡がありました。
「おかげさまで、今年、小学校に入学となりました。」
「頭は少し大きいのですが、それ以外はまったく普通で健康そのもの」
とても嬉しそうな、喜びに満ちた声でした。
恥ずかしながら、私は思わず泣いてしまいましたが…。
『気導術』
何もかもが可能な施術ではありませんが、先入観や常識をはずし、真心こめて施術すれば、何かが起こる!
少なくとも、私はそう信じています。