ストレートネックの施術・肩こり整体の専門家として活躍（1/3）

ストレートネックはさまざまな病の元になる可能性があるので早めにケアを

徳島市にある「大畠整骨院」の院長・大畠将司さんが、同院を開業したのが昭和58年（1983年）。当時は"骨盤ケア"といったメニューがトレンドで、大畠さんも数多くの研修会に参加し、技術の向上に努めていました。そんな大畠さんが、あることをきっかけに、首（頸椎）に大きく目を向けることになります。

とある研修会の講師から、大畠さん自身が「強度のストレートネックになっている」と指摘を受けたのです。

ストレートネックとは、首の頸椎（けいつい）という、ゆるやかに湾曲した首の骨がまっすぐに近い状態になることを言います。猫背や反り腰といった体勢の乱れなどが原因になるほか、昨今ではパソコンやスマートフォンを操作する際の姿勢からストレートネックになることがあります。

本来あるべきはずのカーブがなくなると、頭を支える首への負担が大きくなり、首や肩、腰の痛みやこりを引き起こしてしまうのです。

大畠さん自身、思い返せばその頃、日常的に首の痛み、肩こり、腰痛に悩まされ、本当にひどい状態だったそうです。そして一念発起。自らの手で地道にストレートネックの改善に取り組みました。

「そしてついに、首痛、肩こり、腰痛はもとより『体質だろう・・・』とあきらめていた手足の冷えにも、悩まされることがなくりました」と大畠さん。

「ストレートネックはさまざまな病の元になる」という思いを強くした大畠さんは、ストレートネックの施術・肩こり整体の専門家として強い使命感を持ち歩みを進めることになります。

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