椎間板ヘルニア　徳島市のＨさま（５０歳代・男性）

2016年2月9日公開 / 2016年3月8日更新

テーマ：改善報告

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：ヘルニア　予防、ヘルニア　症状

Ｈさまは、椎間板ヘルニアで左下肢に神経痛が出ています。
その神経痛は、半年くらい前から次第に悪化して、１ヶ月前からは常時痛みが起こっています。
姿勢を変えようが動作をしようが、常時痛んでいます。

整形外科では「手術の対象」と言われているのですが、Ｈさまは手術を望んではいません。
「何とかならないか」と言う事で施術を引き受けました。

１月２６日から本日（２月９日）までに、５回の施術を行いました。
結果は、まったくと言っていいほど症状改善はしておりません。
ただし、施術のたびに緩和はしているんです。
でも、結果として症状の改善に結びつきません。
では、何が問題なのか？

実はＨさま、大のパチンコ好き。
パチンコをすると痛みが強くなってくるのが分かっていながら、６時間以上座り続けるなんてザラ・・・
「それでは、治らないどころか悪化しますよ」と注意しています。
レッドカード級に厳重注意もしました。
でもやはり、パチンコをやっては「痛い・・・痛い・・・」と訴えます。

仕事が原因の場合は、仕事を辞めるわけにはいかないのは理解できます。
でもＨさまは、パチンコですからね。
こっちは真剣なんで、Ｈさまにこう伝えました。
「本気で治す気がないようなので今は施術をお断ります。本気で治そうと決めた時に再度お越しください」

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