【中学1年生・中学2年生対象】まだ間に合う夏期講習!勉強が苦手な子こそ参加してほしい理由
夏休みも後半に入りました。
「宿題、どこまで終わった?」
そんな会話が増えてくる時期ではないでしょうか。
すでにほとんど終わっている子。
毎日少しずつ進めている子。
まだたくさん残っている子。
進み具合はそれぞれだと思います。
保護者の方としては、どうしても、
「夏休みが終わるまでに全部終わるかな?」
が気になるところでしょう。
もちろん、期限までに宿題を終わらせることは大切です。
でも、せっかく何時間もかけて宿題をするのであれば、
「終わった!」だけで夏休みを終えるのは、少しもったいない
と思います。
夏休みの宿題は、終わらせるためだけのものではありません。
上手に使えば、
「自分が何を分かっていないのか」を見つける教材
にもなります。
## 全部○だった問題と、間違えた問題。どちらが大切?
例えば、算数のワークを10ページ解いたとします。
ほとんど正解だったけれど、5問間違えた。
子どもは、
「10ページ終わった!」
と喜ぶかもしれません。
それはそれでいいと思います。
頑張ったことは認めてあげたいですね。
でも、学力を伸ばすという意味で注目したいのは、正解したたくさんの問題より、
間違えた5問です。
正解した問題は、すでにできる可能性が高い問題です。
一方、間違えた問題には、
「まだ理解できていないこと」
「覚えていないこと」
「勘違いしていること」
が隠れているかもしれません。
つまり、間違えた問題は、
「ここを勉強すればもっと伸びるよ」
と教えてくれている問題なのです。
赤で答えを書いて終わっていませんか?
学校の宿題でよく見るのが、
問題を解く。
↓
丸付けをする。
↓
間違えたところに赤で答えを書く。
↓
次のページへ進む。
という流れです。
もちろん、答えを確認することは必要です。
でも、ここで一度考えてみてください。
赤で正しい答えを書いた問題を、翌日もう一度自分で解けるでしょうか?
例えば、
7×8を間違えた。
答えを見て「56」と赤で書いた。
それで終わってしまえば、次の日にまた同じ間違いをするかもしれません。
文章問題も同じです。
答えを見て式を書き写せば、ノートの上では正解になります。
でも、自分で考えて解けるようになったわけではありません。
宿題で一番大切なのは、丸付けが終わった後です。
間違えたら「なぜ?」を一つ考える
問題を間違えたとき、
「正解は○○だった」
だけで終わらず、
「どうして間違えたんだろう?」
と考えてみてください。
例えば計算問題なら、
九九を間違えた。
繰り上がりを忘れた。
符号を見落とした。
問題文を読み間違えた。
やり方そのものが分からなかった。
同じ「×」でも原因は違います。
漢字なら、
そもそも覚えていなかったのか。
読み方は分かるけれど書けなかったのか。
似た漢字と間違えたのか。
原因が分かれば、次に何をすればいいかが分かります。
間違いは「失敗」ではなく、「次に勉強する場所を教えてくれるもの」。
そう考えてほしいと思います。
次の日にもう一度解いてみる
間違えた問題は、その日のうちに解き直すだけでなく、翌日もう一度解いてみることをおすすめします。
例えば、間違えた問題に☆印をつけておきます。
その日は解説を読んだり、保護者や先生に聞いたりして理解する。
そして翌日。
☆の問題だけ、もう一度解く。
何も見ずに解けたら、
昨日の「できない」が、今日の「できる」に変わった
ということです。
これが学力の伸びです。
逆に、もう一度間違えたら、
「まだ理解できていなかった」
と分かります。
また確認すればいいのです。
夏休みの宿題を2回全部やり直す必要はありません。
できなかった問題だけを、できるまでやり直す。
これなら効率よく復習できます。
「ケアレスミスだから大丈夫」で終わらせない
小学生のテストや宿題でよく聞く言葉があります。
「これはケアレスミス」
「分かってたけど間違えただけ」
確かに、一度だけのミスならそうかもしれません。
でも、
同じ計算ミスを何度もする。
単位を毎回書き忘れる。
問題文の条件を読み飛ばす。
漢字の同じ部分をいつも間違える。
という場合は、本当に「たまたま」でしょうか。
繰り返しているのであれば、そこには何か原因があります。
例えば、
途中式を書かない。
字が小さすぎて自分で読み間違える。
問題文を最後まで読まずに解き始める。
計算した後に確認する習慣がない。
こうした勉強の仕方が原因になっていることもあります。
「ケアレスミスだから仕方ない」
ではなく、
「どうすれば次は防げる?」
まで考えることが大切です。
100点を取ることより、間違いから学べること
子どもたちは、どうしても「×」を嫌がります。
全部○だったらうれしい。
間違えたら嫌だ。
当然だと思います。
でも、勉強では間違えることも必要です。
最初から全部できる問題だけを解いていても、新しくできることはあまり増えません。
少し難しい問題に挑戦する。
間違える。
考える。
分かる。
もう一度解く。
できる。
この経験を繰り返すことで、学力は伸びていきます。
だから、子どもが間違えたとき、
「また間違えてる!」
ではなく、
「ここが分かるようになったら、また一つできることが増えるね」
と考えてみてください。
間違えることへの抵抗が減れば、難しい問題にも挑戦しやすくなります。
保護者は「何点だった?」より「どこ間違えた?」
家庭でも少し声かけを変えてみるといいかもしれません。
テストが返ってきたとき、
「何点だった?」
と聞く。
もちろん、点数は気になります。
でも、その次に、
「どこを間違えた?」
と聞いてみてください。
そして、
「これはどうして間違えたと思う?」
と一緒に考える。
大切なのは、点数そのものより、
**その点数になった理由を知ることです。**
90点だったとしても、同じ種類の問題を2問間違えているなら、そこに苦手があるかもしれません。
70点でも、前回できなかった問題ができるようになっているなら成長しています。
点数だけでは、子どもの学習状況すべては分かりません。
夏休みの宿題を「苦手発見テスト」にしてみる
夏休みの宿題は、これまで学校で習った内容が多く含まれています。
だからこそ、
自分の苦手を見つけるチャンス
でもあります。
ワークを解き終わったら、一度ページをめくってみてください。
どんな問題に×が多いでしょうか。
計算?
文章問題?
漢字?
小数?
分数?
図形?
もし同じ単元に間違いが集中しているなら、そこを夏休み中に少し復習してみる。
全部を復習する必要はありません。
一つでも、
「夏休み前は苦手だったけど、できるようになった」
というものがあれば十分です。
「宿題終わった?」から「何ができるようになった?」へ
夏休み後半になると、
「宿題終わった?」
と毎日のように聞きたくなるかもしれません。
でも、今年はもう一つ聞いてみてください。
「夏休みの宿題で、何ができるようになった?」
最初は、
「分からない」
と言われるかもしれません。
それでも構いません。
「この漢字覚えた」
「分数が前より分かるようになった」
「文章問題が一人で解けた」
そんな答えが一つでも出てくれば、宿題をした意味が変わります。
宿題は、提出するためだけのものではありません。
自分が成長するために使うもの。
少しずつ、そんな意識を持ってほしいと思います。
未来舎が「間違い」を大切にする理由
未来舎でも、子どもが問題を間違えたとき、答えを直して終わりにはしたくないと考えています。
なぜ間違えたのか。
どこが分からなかったのか。
どこまで戻れば理解できるのか。
それを見つけて、
「分からない」
を、
「分かった」
そして、
「自分でできた」
へ変えていく。
この積み重ねが学力につながります。
100問解いて100問○をつけることより、
昨日できなかった1問を今日自分で解けるようになること。
その一問には、大きな価値があります。
夏休みの宿題、最後にもう一度「×」を見てみよう
宿題がすでに終わっている子も、まだ途中の子も、ぜひ一度、間違えた問題を見直してみてください。
全部やり直す必要はありません。
×だった問題だけで構いません。
もう一度解いてみる。
できたら○。
まだできなかったら、もう一度考える。
それを繰り返すだけでも、夏休みの宿題は単なる「提出物」から「自分の力を伸ばす教材」に変わります。
夏休みが終わったとき、
「宿題、全部終わった!」
だけではなく、
「これができるようになった!」
と言える夏にしてほしいと思います。
未来舎では、小学生一人ひとりの「分からない」を見つけ、「分かった」「できた」という経験につなげることを大切にしています。
「宿題はしているけれど、身についているか分からない」
「同じ間違いを何度も繰り返す」
「どこが苦手なのか分からない」
「家でどう復習させればいいか分からない」
そんなお悩みがある方は、ぜひ一度未来舎のホームページをご覧ください。
徳島県で小学生向けの学習塾をお探しの方にも、未来舎がどのように子どもたちの学びと向き合っているのか知っていただければと思います。
▼未来舎ホームページはこちら
https://www.miraisha1994.info/
間違えた問題は、できなかった証拠ではありません。
これからできるようになる場所を教えてくれた問題です。
この夏、たくさんの「×」を「できた!」に変えていきましょう。


