今からできる徳島県高校入試対策|中学1・2年生のための国語勉強法
「毎日勉強しているのに、なかなか成績が上がらない」
「テスト前は何時間も机に向かっているのに、点数につながらない」
「本人は頑張っているように見えるのですが……」
保護者の方から、このような相談をいただくことがあります。
勉強していないのであれば、「まず勉強する時間を増やそう」と考えられます。
しかし、難しいのは**勉強しているのに結果が出ない場合**です。
本人も頑張っている。
保護者の方もそれを見ている。
それなのに結果が出なければ、
「自分は勉強ができない」
と自信をなくしてしまう子もいます。
そんなとき、一度確認してほしいことがあります。
「何時間勉強したか」ではなく、「その時間で何ができるようになったか」です。
「勉強した時間=学力」ではありません
例えば、同じ1時間勉強した2人がいたとします。
Aさんは、すでに解ける問題を中心に問題集を10ページ進めました。
Bさんは、苦手だった問題を3問だけ解きました。
最初は解けなかったため、解説を読み、もう一度考え、それでも分からないところは質問しました。
そして最後には、何も見ずに自分で解けるようになりました。
どちらも勉強時間は1時間です。
問題集を進めた量だけを見ると、Aさんの方が勉強したように見えるかもしれません。
しかし、勉強する前と後で比べるとどうでしょう。
Bさんには、
「できなかった3問ができるようになった」
という変化があります。
勉強とは、本来この変化を増やしていくことだと思います。
問題集を「終わらせること」が目的になっていませんか?
特に中学生でよくあるのが、学校のワークです。
テスト前になると、
「提出日までに終わらせないと」
と必死に取り組みます。
そして、
問題を解く。
丸付けをする。
間違えたところに赤で答えを書く。
次のページへ進む。
これを繰り返して、ワークが完成します。
もちろん、提出物を期限までに終わらせることは大切です。
でも、
赤で正しい答えを書いた問題を、次に自分で解けるでしょうか?
ここが重要です。
答えを書き写しただけでは、できるようになったとは限りません。
間違えた問題こそ、本当の勉強が始まる場所です。
「丸付け」の後が一番大切
未来舎では、間違えることを悪いことだとは考えていません。
むしろ、
間違えた問題は、自分が伸びる場所を教えてくれている
と考えています。
例えば数学を間違えたとします。
計算ミスだったのか。
公式を覚えていなかったのか。
問題の意味が分からなかったのか。
前に習った内容が理解できていなかったのか。
同じ「×」でも原因は全く違います。
大切なのは、答えを赤で書くことではなく、
「なぜ間違えたのか」を考えること。
そして、解説を読んだ後にもう一度自分で解いてみる。
翌日にも解いてみる。
何も見ずに解けるようになって、初めて一つの「できない」が「できる」に変わります。
この繰り返しが学力を伸ばしていきます。
「分かった」と「できる」も違います
もう一つ注意してほしいのが、
「分かった!」
という状態です。
先生から説明を聞いた。
解説を読んだ。
そのときは、
「なるほど」
と思います。
でも、翌日一人で同じ問題を解こうとすると、
「あれ?どうやるんだっけ?」
となることがあります。
これは珍しいことではありません。
説明を聞いて理解することと、自分一人で問題を解けることは別だからです。
だから、
「分かった」→「自分でやってみる」→「できた」
まで進むことが大切です。
そして数日後にもう一度解ければ、その知識は少しずつ自分のものになっていきます。
長時間勉強すれば安心、ではありません
保護者の方も、
「今日は何時間勉強したの?」
と聞くことがあると思います。
もちろん勉強時間を確保することは大切です。
しかし、時間だけを目標にしてしまうと、
「今日は2時間机に座っていたからOK」
になってしまいます。
それよりも、
「今日は何ができるようになった?」
と聞いてみてください。
「英単語を20個覚えた」
「昨日できなかった方程式が解けた」
「漢字を10個覚えた」
「理科のこの部分が分かった」
こうした答えが返ってくるようになると、勉強の質が変わってきます。
時間ではなく、成長を確認する。
家庭での声かけも少し変えてみるといいかもしれません。
「勉強しているのに伸びない」ときこそ勉強方法を見直す
頑張っているのに結果が出ないと、
「もっと勉強しないと」
と思ってしまいます。
1時間で足りないなら2時間。
2時間で足りないなら3時間。
でも、勉強方法が合っていなければ、時間だけ増やしても結果につながらないことがあります。
そんなときに必要なのは、
努力を増やすことではなく、努力の方向を確認することです。
できる問題ばかり解いていないか。
答えを写して終わっていないか。
間違えた理由を確認しているか。
数日後にもう一度解いているか。
分からない問題をそのままにしていないか。
一度、普段の勉強を振り返ってみてください。
成績を伸ばすのは「できない」が「できる」に変わった数
未来舎が大切にしているのは、問題集を何ページ進めたかだけではありません。
一人ひとりの、
「分からない」
「できない」
を見つけ、それを一つずつ、
「分かった」
「できた」
に変えていくことです。
1日に一つでも構いません。
昨日できなかったことが、今日できるようになる。
その積み重ねが、やがてテストの点数や成績として表れてきます。
勉強は、長くやった人が必ず伸びるものではありません。
自分の「できない」と向き合い、「できる」に変えた人が伸びていきます。
頑張っているのに結果が出ないお子さまへ
もしお子さまが一生懸命勉強しているのに成績が上がらないのであれば、
「もっと勉強しなさい」
と言う前に、
「今、どんな勉強をしているんだろう?」
と一度見てみてください。
本人の努力が足りないのではなく、勉強の仕方を知らないだけかもしれません。
勉強方法が変われば、同じ1時間でも得られるものは大きく変わります。
未来舎では、ただ問題を解かせるのではなく、子どもたちが「なぜ間違えたのか」を考え、「自分で解ける」状態までつなげることを大切にしています。
徳島県で小学生・中学生向けの学習塾をお探しの方、
「勉強しているのに成績が上がらない」
「どんな勉強をすればいいのか分からない」
「勉強方法から身につけてほしい」
とお悩みの方は、ぜひ一度未来舎のホームページをご覧ください。
未来舎の指導方針や教室での取り組みについて詳しくご紹介しています。
▼未来舎ホームページはこちら
https://www.miraisha1994.info/
勉強時間を増やす前に、勉強の中身を変えてみる。
それが、成績が変わる最初の一歩になるかもしれません。


