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コロナ禍で不動産を売るのは待った方が良い?

2021年4月28日 公開 / 2021年5月14日更新

テーマ:不動産売買

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 中古マンション 注意点住宅購入 諸費用空き家対策

最近の中古物件の売買状況は

新型コロナウイルスの影響は不動産市場にもありましたが、既に1年以上経過した現在、最近の弊社の販売状況はどうでしょう。
弊社は徳島の中古マンションや中古戸建ての売買の仲介を主に行っているのですが、昨年の春から夏以降くらいにかけては、コロナの影響もあり購入希望の方の案内はかなり減っていました。
しかしながら、今年に入ってからは売買物件の成約は通常通りに戻ってきています。
以前からZOOMなどでオンラインによる契約・重要事項説明の対応も行っており、また、事務所契約も感染予防対策は徹底しているのを告知している効果が出ているようです。
他の業種と比べてオンライン化の進捗が遅れている不動産仲介業は、まだまだオンラインミーティングができない会社も多くあります。


売り物件の状況は

何人かのお客様に聞いてみたところ、「今は売り出してもなかなか難しいのではないか?コロナが終息するまでもう少し待った方が良いのでは?」という方が多いようです。
その様な心理があるせいかもしれませんが、昨年から今年にかけて売却物件の数がかなり減っています。
エフステージで仲介した物件は今年に入ってからは3ヶ月以内には、ほぼ売れています。
特に中古マンションと中古戸建はコロナ前と変わらない感じになってきてます。
それに比べて売り物件は少なくなってきてます。
特別いつもより高く売れるというものではありませんが、きちんとした値付けされた物件は売れています。

今後は、zoomやGoogle meetでスムーズにオンライン商談・契約を行える不動産会社に仲介を依頼するのが当たり前になっていくと思います。


あと弊社で専任媒介を依頼していただいた場合、オンラインで物件内をYoutube動画で見られる撮影・編集サービスも無料で行ってます。

ホントに今は売り物件少ないので逆に売りやすい環境だと思います。
売却を検討されている方は一度お問い合わせください。

この記事を書いたプロ

藤本忠昭

物件の価値を高める不動産のプロ

藤本忠昭(エフステージ株式会社)

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