コーチとテーマに沿って話しをしていくという結果、どうなるのか 成果や気づき
久しぶりの投稿になります。
最近、マイベストプロのページをリニューアルしている処で、内容が随分変わっていますので、いつも新規投稿しか見られていない方は、他のページも見られてください。
まだ途中ですが、マイベストプロのページで、全ての情報が見られるようにしていくつもりです。
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です
最近考えていた、改めて、私の行っている事について考えてみた事を書いておきます。
一つは、コーチングなのですが、改めて書いてみると
*私の行うコーチング
クライアントが、最近気になっている事を話してもらう中で、クライアントが当たり前で改めて考えていない事を、具体的に聞き出していく内に、クライアント自身が、考えてはいただろうけども、今まで一切言葉に出して来なかった事が自然と出てきて、それをクライアントが語りながら、自分ってこんな事考えていたんだーと気づく場面が沢山あるというのが、一つのコーチングの結果。
別の言い方をすると、目先の事から長期の事に対して、普段から頭の中で、超高速で思考が巡っているんだけど、実際は思考が流れていくだけで、全てが言語化出来る訳も無く、自分が考えている事自体を、把握出来ている訳では無い。そこで、コーチが、クライアントの為だけに時間を使い、対話に付き合って考えている事を具体的に言葉にしてもらう事に付き合うと、クライアントは、今まで考えていたけども、自分の中で素通りしていて、認識出来ていなかった、様々な回答がある事に、改めて言葉にしてみた事で気づく。
認知出来ていなかっただけで、自分の思考力で出した回答がこんなに幅広い選択肢があった事に驚く(・□・;)
もう一つ思い出したのは
コーチの仕事は、魚(回答)を与える事では無い。
魚を獲る方法を教える事でも無い
魚を獲る方法をクライアントが編み出す事を助ける事
☆解説 魚を与えても、食べてしまえば終わってしまう、次に魚が必要な時には自力で手に入れる事が出来ずに又困ってしまう。魚の獲り方を教わると魚は獲れるけれども時期が変わり魚が居なくなると困る。魚の獲り方を自ら編み出せるようになると、他の獲物を獲る方法を編み出せる様になるので、応用が利き、自らが進化する事に繋がる。
コーチはヒントを与える事はあるけど、魚の獲り方を知っている訳でも無い、ただコーチングプロセスを踏まえて対話をする事により、コーチもクライアントも知らなかった答えを導き出す事が出来るというのが、コーチングセッション。