専門職|クライアントアンケート(2)芯がブレないから何年たっても安心して話が出来る
こんにちは、サポートコーチ出雲の山根浩二です。
今日は、以前行ったクライアントアンケートの中で教えて頂けた事を書いてみます。
Q.もし、山根のセッションを受けていなかったら、どうなっていたのでしょうか?
A.そうしたら、本音じゃないアンサーで、人生が進んでいたんでしょうね。他の人の様に、矛盾を抱えながら、生きていたのでしょうね。違和感があるのにも気づけないし、自分の本当の気持ちは、そうじゃないから、結局上手くは行かないでしょうね。
上手く行かなかったとしたら、そこで気付けば良いんですけど、気づけないとしたら?
同じ事の繰り返しというか、、、その時自分の出しているアンサーが自分の本音とズレているとしたら、さまようだけでしょうね。
本心に蓋をして生きていくという状態かもしれません、、、
本当にやりたい事は、何なのかなー?という状態が続いているのが、そんな状態かもしれません。
Q.山根から受けられていたセッションで、山根がやっていたのは、どういう事をやっていたのでしょう?
A.それは、私が、どういう気持ちですか?とか
何を、どうしたいのか?
現状を踏まえて、今どういう状態ですか?とか
そういう、質問を山根さんが、されるじゃないですか、、、
それに対して、私が、「こう思っています」とか「こう思っています」「こうしたいです」「こんな風に成りたいです」という感じに、問いに対して、浮かんだ答えを、言うじゃないですか。
そうしたら、山根さんが「それはこういう事ですか?」と聴かれるじゃないですか。
違う表現もされますけど、違う聞き方で、(・□・;)ハッと、何かが頭の中に浮かぶ事もありますし。
他にも「どうして、そういう気持ちになったんですか?」と聴かれたり。
「それは、どういう事か?」
「何が怖いのですか?」
そんな感じで聴かれて、私が答えた事について、更に聴かれて、私が答えていく中で、自分でアレッ?っていう事が出てくるんですよ。
山根さんに聴かれて、最初に出した答えは、凄くいい加減なものだったんですよ。聴かれてポンと出したんですけど、その、フワフワ浮かんでいるようなアンサーに対して、「本当はどうなのか?」とか「それって本当ですか?」と聴かれた時に、何気なく出したフワフワしたアンサーが”(・□・;)アレ”っていう風になるんですよ。
えっ、このアンサーで良いの?と
よくよく考えてみたら、そのアンサーが自分の不安とか恐れから出ていたり、自分が勝手に作り出していた思い込みから出ていたりとかに気づくという事が起こっていました。
そうすると、一瞬自分の中に動揺が走るんですよ。
自分がだしたアンサーに対して、違和感があるって、”どういう事?”と。自分がそれが良いと思って出した答えに対してフッと気が付いたら、”あれっこれ出したかった答えだったっけ?”と思うんですよ。
その時には、まだ何故かに気付けなくて”あれ、何でだっけ?何でだっけ?”という感じになるんです。
そして、そこには時間が必要なんですよ。
自分で、”何でだっけ?何でだっけ?”と考えていって、結局”アレっ、違ってるわ”という事に気づくんですよ。
それを言うと、如何に自分以外の外部からの影響によって、自分の意見が形作られているという事ですね。知らず知らずに。
そこに違和感も感じずにです。
普段、自分が喋っていて、本当の自分って別に居るみたいな。。。
普段しゃべっている自分って、本当の自分じゃないって、すごい事ですよね。でもそれに気づけない。
自分の中にあった答えが、出ていない。
でも自分だけでは、気づけないし。いつものアンサーが正しいと思っているし。
Q.山根のコーチングセッションでは、そういう事をやっていたという事になるのでしょうか?
A.そうですね。そういう事じゃないですかね。