憂鬱と怠さ
こんにちは、梅雨時は身体も心もだるく感じる人が多いようです。当院に通われている皆様には少ないようですが、うっとおしい湿気は身体に影響します。しんどい方は汗をかける身体に持っていきたいので、足湯をしたり硬くなった肋骨や胸周りを緩める体操、足の裏筋肉をしっかりと伸ばしたりして、呼び水の刺激をしてみましょうね。
さて、本日は思考で
大人の頑張りどころ
いろいろなパターンがありますが、ここでは大枠で捉えてシンプルに書きます。参考にされてください。
大人、社会人として良い状態とは・・ 自分の機嫌が良いことです!
他人の機嫌はどうでもいいです。
よくハマりやすいのは、他人や上司の機嫌が悪いと、自身の気分も悪くなり不機嫌になってしまうことです。人や環境に影響されてしまう状態です。。
そうすると、今度は自分の方から不機嫌を出す側に回ります。奥様やご主人に・・または子供にその状態を出すわけです。そして、またそれを受けた方は、近くの人や友人に・・それが回り回ってまた自分に帰る悪循環。
機嫌が良い、気分が良い状態でいるには至って大枠ではシンプルです。
人や環境に影響されない自分作りです!
本当に可能です!
身体が7割、気持ちが3割です。
身体というのは、下腹に力が入るバランスがあり極端なイビツな処が無いことが大切です。例えば、スゴイ猫背だったり、ものすごい冷え性だったり、頭の頭皮がガチガチだったり・・と バランスが悪い身体は自律神経も乱れています。
気持ちは、感情ではなく気持ちです。自身の心意気とでもいいましょうか、向かう方向、意識の 高さが気持ちに現れます!
感情はころころと状況によって変わる雲のような存在なので、ただ受け止めるだけで無視します。
大切なのは、自分の気持ちです!
気持ちを高めたり安定させるには、身体の整いが必須です。ですので身体の整いが先行で7割、その後を追って、気持ちを作って3割です。
要するに最初は身体を整えましょうということです。
仏教やインドの密教など、なぜ教えがあるのに、朝からお掃除したりお務めしたり苦行や荒業などするのか?身体を追い込まないと精神がいうことをきいてくれないからです。頭だけでは人間の煩悩などコントロールできないからに違いありません。ヨガにしても 元はそうですから、今はスポーツ的になっていますが。
今回は、長くなりましたのでここまでにいたします。 みじかであり、とても大きな影響を受けるテーマなので、また次回続き書きます。
また読んでください。ありがとうございました。 続く
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アフターマーゴ 鹿島 篤