七田式食学のススメ。頭のいい子は、肉より魚
ファーストクラスの子育て
心の子育て右脳教育
岩永リタです。
私の教室では「食」を大事に考えています。
「食」が子どもたちの心を育てていると言ったら
うっそ~
と思われますか?
でも、よく考えてください。
食べたもの、摂ったものが
私たちの身体や脳をつくっているのですよ。
お子さまも同じこと。
ジャンクな食べ物ばかりでは、やはりそれなりに。
先日、
鞘に入ったグリーンピース(実えんどう)を
たくさんもらいました。旬ですね。
「卵とじ」にしようか「豆ごはん」にしようか迷って
結局、豆ごはんを炊くことにしました。
ところが!
これがまた手間のかかることかかること。
鞘を剥いて中身を取り出すのに
結構な時間がかかりました。
3合のお米に対して
豆を400グラムも入れたので
豆豆しいご飯になりましたが
旬の味でとても美味しかったのは言うまでもありませんが、
もっと、
なんというか、
自分で手間暇かけて下ごしらえをして丁寧につくった手料理は
やはり、心をも満たしてくれます。
「旬の味だな」と季節を感じながらゆっくり味わう時間が
日々に彩を与えてくれますね。
旬のものを丁寧に下ごしらえをして
手間をかけたスローフードを
時には食卓にのぼらせてください。
子育て中の方なら、なおさら。
「忙しいからそんな時間ありません」
と言われそうですが、
丁寧に手間暇かけてつくられた食事を摂っていれば、丁寧な心に。
愛情あふれる食事を摂っていれば、愛情豊かな感性に。
当然のことではありませんか?